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【ゲーム紹介】『マタンガ!』|鉛筆を奪い合って数字をチェックしていくパーティゲーム【No.070】

No. 061 ~ 080

『マタンガ』はこんなゲーム

マタンガは、1本の鉛筆を奪い合って自分のシートの数字にチェックをしていくパーティゲームです。

各プレイヤーには、1~60までの数字がランダムな配置で書かれたシートが配られます。

ぐにゃぐにゃした長い鉛筆を持ったプレイヤーは、自分のシートの数字を1から順番にチェックしていきます。

他プレイヤーは順番にサイコロを振り、鉛筆の目が出たらチェックをしているプレイヤーから鉛筆を奪い取ります。

奪い取ったら、自分のシートの数字にチェックをしていきます。

これをくり返していき、誰かが60までチェックできたらゲームは終了し、そのプレイヤーはゲームに勝利します。

ゲーム名マタンガ!
メーカーCOLON ARC
ゲームデザイナーGerardo Cuevas (ヘラルド・ケバス)
人数2~5人
時間20分
年齢8才~
価格2,000円(税込)

☆こんな人におすすめ!

・子どもと一緒に遊ぶゲームを探している方
 1~60までの数字がわかれば遊べます。

・わいわい盛り上がりたい方
 こんなに単純なのに、ありえないぐらいに盛り上がりますよ!

・簡単なルールのゲームが好きな方
 ルール説明はほとんど必要ないぐらいです。

現在ほとんど流通しておらず、手に入りづらい状況になっています。

ですが、4月27~28日に開催される『ゲームマーケット2024春』にて新版として発売が予定されているようです。

『マタンガ』の準備

各プレイヤーに、プレイシートそれぞれ1枚ずつ配ります。

配られたら、自分の前に置いて数字がマークできるようにします。

テーブル中央に鉛筆を置きます。

最も若いプレイヤーもしくは適当な方法でスタートプレイヤーを決め、 サイコロを持ちます。

『マタンガ』のルール

ここからは、マタンガのルールを紹介していきます。

手番プレイヤーは、サイコロを1回振ります。 サイコロの目に応じて、以下のように行動します。

  • 白い目が出た場合

    何もしません。
  • 鉛筆の目が出た場合

    すぐに鉛筆を取り、自分のシートに書かれた数字を1から順番にチェックしていきます。

どの目が出たとしても、すぐに次のプレイヤーに手番が移ります。

手番が変わっていっても、チェックしているプレイヤーは止まらずに続けます。

もし鉛筆を持ってういるプレイヤーの順番がきたら、手番を飛ばします。

誰かが鉛筆を持っている時に鉛筆の目が出たら、そのプレイヤーから鉛筆を奪い取り、自分のシートの数字にチェックをしていきます。

数字のチェックが途中であれば、その続きからチェックをしていきます。

この流れを止まらずにくり返していきます。

ゲームの終了

誰かが60までチェックできたらゲームは終了し、そのプレイヤーはゲームに勝利します。

『マタンガ』の感想

・とにかくおもしろい

ただ数字にチェックを付けるだけなので、何でここまでおもしろいのかと思わされます。

気の合う仲間はもちろん、初めての方と遊んでも絶対に盛り上がりますよ。

・何をやっても笑える

チェックが上手くできなくても、鉛筆を奪われても、サイコロがどこかに転げてしまっても、とにかく笑ってしまいます。

「箸が転んでもおかしい年頃」とは言いますが、年齢に関係なく笑いが起きますよ。

・シートのバリエーションが豊富

数字の配列パターンが違うのはもちろん、拡張などで例えば時計やてんとう虫の星の数等、様々な種類のシートがあります。

単純なのに飽きがこないですよ。

・シートをたくさん消費する

唯一と言っていい欠点が、紙のシートを消費していく事です。

こればっかりは対応しようがないので、販売しているうちに、初めての購入の時でも数冊購入しておくことをおすすめします

最後に

今回は、『マタンガ!』をご紹介しました。サイコロで鉛筆を奪い合いながら数字にチェックを付けていくパーティゲームです。

横で見ていると異常なまでの盛り上がりに、ついつい参加したくなること間違いなしですよ!

コバ
コバ

一家に一個、持っていて絶対に損はしないので、

発売しているうちに手に入れておいて欲しいですね!

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