『ひらがな センテンス』はこんなゲーム
ひらがな センテンスは、5×5マス目に並べたひらがなから、お題に合う言葉を一筆書きで探し出すワードゲームです。
各プレイヤーは、カードで選ばれたひらがなを5×5のマス目のあるシートに自由に記入していきます。
マス目が埋まったら、各プレイヤーごとに一筆書きをしてお題に合う言葉を作ります。
できあがったら発表し、一番良いと思うプレイヤーに投票をします。
最も票を集めたプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | ひらがなセンテンス |
メーカー | YACO products |
ゲームデザイナー | 矢野 由布子 |
人数 | 2~10人 |
時間 | 10分 |
年齢 | 5才~ |
価格 | 1,940円(税込) |
👉 このゲームも紹介している、【初心者におすすめのボードゲーム20個】を紹介している記事はこちら。
☆こんな人におすすめ!
・ワード系のゲームが好きな方
どんな言葉ができるか探すのは楽しいですよ。
・幅広い年の人と遊ぶゲームを探している方
ひらがなを並べて言葉を見つけるだけなので、小学生から大人まで遊べます。
・大人数で遊ぶゲームを探している方
マス目のシートさえ用意すれば、何人でも遊べますよ。
『ひらがな センテンス』の準備
各プレイヤーに回答用の5×5のマス目が書かれたシートと、ペンを配ります。
ひらがなカードをよく混ぜ、裏向きの山札にします。
『ひらがな センテンス』のルール
ここからは、ひらがな センテンスのルールを紹介していきます。
① テーマを決める
山札からカードを1枚めくります。
カードの下部に書かれているテーマを発表し、回答シートの下部に記入します。
その後、引いたカードを山札に戻して再びよく混ぜ、裏向きの山札にします。
② ひらがなを書き入れる
山札からカードを1枚めくります。
カードに書かれているひらがなを発表し、各プレイヤーはそれぞれ自由な場所に回答シートのマス目にひらがなを記入します。
記入が終わったら、新たに山札からカードを1枚めくる所からくり返していき、 25マスが全て埋まるまで続けていきます。
その際、カードの上部にマークがあった場合、以下のように処理します。
・廃棄マーク 廃棄マークがあった場合、そのカードは他のカードとは別によけておきます。 | |
・シャッフルマーク シャッフルマークがあった場合、廃棄されたカード以外の 全てのカードを山札に戻し、シャッフルし直します。 |
③ 線を引いて言葉を作る
25文字のひらがなをシートに埋めたら、文字の上に線を引きながら好きな言葉を作ります。
線は好きな長さで、「たて・よこ・ななめ」に引くことができます。
その際、ひらがなに濁点や半濁点を付けたり、小文字に変えても構いません。
ただし、同じマスを2回以上使用したり、マスをとばしてつなげることはできません。
④ 発表する
全員が線を引いて言葉を作ることができたら、好きな順番で発表していきます。
その際、言葉の背景のストーリーを付け加えて話しても構いません。
⑤ 投票する
全員の発表が終わったら、自分以外のプレイヤーの中で、 一番テーマに合っていておもしろいと思ったプレイヤーに一斉に 指差しで投票を行います。
ゲームの終了
投票が終わったらゲームは終了し、最も票を獲得したプレイヤーはゲームに勝利します。
『ひらがな センテンス』の感想
・変な文章でもおもしろい
一筆書きで文章を作るので、時には意味が通らない作品も生まれます。
その偶然できた文章がおもしろかったりして、盛り上がりますね。
・何人でも遊べる
シートさえあれば何人でも遊べます。
どこにどのひらがなを埋めたのかも人それぞれなので、 大人数でたくさん作品が生まれると、
とてもおもしろいですね。
・幅広い年齢の人とも遊べる
ひらがなを並べてつなぐだけなので、大人はもちろん子どもでも充分に遊べます。
お子さんの方が、突拍子もないおもしろい文章を作れるかもしれませんよ。
・狙い通りの文章はなかなか作れない
この言葉を作りたいなと思っても、選ばれるひらがなはあくまでもランダム。
これがきたら文章になるなと思ってもそのひらがなが来ないこともあるので、ある程度こじつけて文にしないといけないですね。
最後に
今回は、『ひらがな センテンス』をご紹介しました。誰とでも遊べるワード系ゲームです。
いろんな人が作った文章があった方がいいので、大人数で遊びたいですね。
シートを準備できたら リモートでも遊べますよ!
初心者におすすめのボードゲーム20個を紹介
👉 このゲームも紹介している、【初心者におすすめのボードゲーム20個】を紹介している記事はこちら。
👉No.001~020に紹介したゲームのまとめ記事は、こちら。