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【ゲーム紹介】『王宮のささやき』|同じカードを2枚出すことを避けるハンドマネージメントカードゲーム【No.042】

No. 041 ~ 060

『王宮のささやき』はこんなゲーム

王宮のささやきは、7種類あるキャラクターカードを自分の前にプレイしていく中で、同じ種類のカードを2枚出さないように避けるゲームです。

手番が来たらキャラクターカードをプレイします。そこには、種類ごとの効果次のプレイヤーが誰なのかが表されています。

同じカードを出さないように避けつつゲームを進めていきますが、それが避けられない時は、他プレイヤーが得点します。

また、全部で7種類のうち6種類被らず出せたら、出せたプレイヤー1人が得点します。

これらをくり返していき、人数ごとに定められた点数に達したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名王宮のささやき
メーカーcosaic
ゲームデザイナーMichael Rieneck(ミヒャエル・リーネック)
人数3~5人
時間45~60分
年齢10才~
価格1,980円(税込)

👉 このゲームも紹介している、【初心者におすすめのボードゲーム20個】を紹介している記事はこちら。

☆こんな人におすすめ!

・ポーカーフェイスが得意な方
 自分のピンチを相手に知らせない方が有利ですよ。

・コンボを考えるのが得意な方
 カード効果を上手く組み合わせられたら、おもしろい展開が生まれます。

・じっくり考えるゲームが好きな方
 ルールはシンプルですが、勝ち抜くためにはじっくり考えるのも必要です。

『王宮のささやき』の準備

各プレイヤーは、「黄色」の中から1つ、担当する色を決めます。
自分の色のカード効果表(矢印カード)と得点カード(寵愛カード)を受け取ります。

キャラクターカードのうち、灰色の14枚と今回参加するプレイヤーカラーのカードを準備してよく混ぜます。
プレイヤーカラーのカードには、各キャラクター7種類が1枚ずつあります。

各プレイヤーに、キャラクターカードを6枚ずつ配り手札とします。
残ったカードは、裏向きのまま山札として中央においておきます。

国王カード6枚をよく混ぜ、キャラクターカードの 山札の横に裏向きのまま山にしておきます。

適当な方法でスタートプレイヤーを決めておきます。

『王宮のささやき』のルール

ここからは、王宮のささやきのルールを紹介していきます。

カードの見方

最初に「キャラクターカード」「国王カード」の2種類のカードの見方を解説しておきます。

キャラクターカード

  • キャラクター名
  • キャラクターの行動
    このカードをプレイした時に発生する効果が、アイコンで示されています。
  • 次の手番プレイヤーの色
    手番が次に来るプレイヤーの色が示されています。

キャラクターカードの種類については、こちらをご覧ください。

国王カード

  • 行動できないキャラクター
    ここに書かれたキャラクターのカードは、プレイしても効果が発生しません。

「道化師」は、場に出すことが禁止されます。
出さなければならない場合にはラウンドは終了し、他プレイヤー全員が得点します。

国王カードの種類については、こちらをご覧ください。

① 手札からカードをプレイ

手番が来たプレイヤーは、手札からカードを1枚選び、表向きに自分の前にプレイします。

自分の前にカードが並べられる場所を、「密談場」と呼びます。

自分の密談場には、同じキャラクター名のカードは2枚以上存在できません。

② カードの効果を使う

カードごとに決められた効果を使用します。

「国王カード」沈黙させられていた場合、 カードをプレイしても効果は発生しません。

③ 手番の移動

プレイされたカードの色を確認します。

色に応じて、手番は次のように移動します。

  • 灰色以外の場合
    次の手番はそのプレイされたカードの色のプレイヤーに移ります。

  • 灰色の場合
    その時「密談場」におかれたカード枚数が、 最も少ないプレイヤーに移ります。


    最も枚数が少ないプレイヤーが複数人いる場合、 カードをプレイしたプレイヤーが、
    次の手番のプレイヤーを指定します。

    灰色のカードをプレイしたプレイヤーが「密談場」 のカードが最も少ない場合
    続けて手番を行います。

ラウンドの終了

次の場合、ラウンドは終了します。

ラウンドが終了した場合、最後にプレイされたカードの効果は発生しません。

A. プレイヤーの誰かが「密談場」にあるキャラクターカードと同じカードをプレイしないといけない場合

B. プレイヤーの誰かが「密談場」に6種類のキャラクターカードを出した場合

その後、該当プレイヤーは得点します。

A. プレイヤーの誰かが「密談場」にあるキャラクターカードと同じカードをプレイしないといけない場合

即座にラウンドは終了します。他プレイヤー全員、1点獲得します。

B. プレイヤーの誰かが「密談場」に6種類のキャラクターカードを出した場合

即座にラウンドは終了します。6種類そろえたプレイヤーは、1点獲得します。

次のラウンドの準備

ラウンドが終了すると、キャラクターカードを全て集め、山札と一緒に混ぜ直します。

その後、6枚配って①に戻ってプレイしていきます。

「国王カード」は、次のラウンドもそのままにしておきます。

ラウンドを終了させたプレイヤーから、次のラウンドを開始します。

カードの種類

ここからは、「キャラクターカード」「国王カード」の種類について解説します。

キャラクターカードの種類

カード一覧と点数表示

キャラクターカードの見方については、こちらをご覧ください。

カードの種類は次の通りです。

会計士
即座に自分の手札を他プレイヤー全員に公開しなければいけない。
魔法使い
プレイヤー1人を指名し、お互いの手札を1枚以上交換しなければならない。
メイド
手札を1枚裏向きに捨て、山札から1枚引く。
執事
「密談場」を2ヵ所指定し、そこにあるカード1枚ずつを 交換します。

※ 同じキャラクターカードが2枚になるようには 交換できません。
※ 今出した執事は交換できません。
※ ラウンド開始後2枚目までにプレイした場合、効果は発生しません。
衛兵
自分の密談場にすでにあるカード1枚を手札に戻します。

 密談場にカードがない場合は、効果は発生しません。
将軍
「国王カード」を1枚、山札から公開する。
道化師
何も起こりません。
ただし、「国王カード(道化師)」が公開されている場合、場に出すことはできません。

国王カードの種類

国王カードの見方については、こちらをご覧ください。

キャラクターカード「将軍」を場に出したプレイヤーは、 山札から1枚公開します。

カードの種類は次の通りです。

会計士
魔法使い
メイド
執事
衛兵
道化師
「国王カード(道化師)」が公開されている場合、場に出すことはできません。

「国王カード」に指定されたキャラクターは「沈黙」 という状態になり、そのカードを場に出すことは できますが、カードの効果は発生しません。

「道化師」は、場に出すことが禁止されます。
出さなければならない場合にはラウンドは終了し、他プレイヤー全員が得点します。

  • 公開された「国王カード」は、新たに「将軍」のカードを出して別の「国王カード」に
    変わらない限り、 対象のキャラクターカードを「沈黙状態」にし続けます。
  • 「将軍」を出した時に「国王カード」の山札がない 場合、全ての「国王カード」をよく混ぜて
    山札を作り直し、1枚公開します。

ゲームの終了

誰かがプレイ人数に応じた点数を獲得した場合、 ゲームは終了します。

  • 3人プレイ時・・・6点
  • 4人プレイ時・・・5点
  • 5人プレイ時・・・4点

その点数に達したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

達したプレイヤーが複数人いた場合、 ゲーム終了時に「密談場」に最も多くのカードをプレイしていたプレイヤーが、ゲームに勝利します。

バリエーションルール

ここからは、バリエーションルールを2つ紹介していきます。

  1. 声なき王宮のささやき
  2. グループSNEルール

1. 声なき王宮のささやき

ゲームルールには、変更はありません。

毎ラウンド得点計算を行うルールを追加します。

ラウンド終了時、「密談場」に何枚のカードがプレイ されていたのかを、プレイヤー毎に記録しておきます。

ゲームの終了条件は同じですが、勝利点に達したプレイヤーが複数人いた場合、記録していたカード枚数が 最も多いプレイヤーがゲームに勝利します。

2. グループSNEルール

4~5名でプレイする場合、「B. プレイヤーの誰かが「密談場」に6種類のキャラクターカードを出した場合」
獲得する点数を2点とします。

プレイ時間の短縮と、そろえる価値が変わります。

『王宮のささやき』の感想

・徐々に追い詰められる感覚が楽しい

最初は何でもプレイできるので気持ちに余裕がありますが、だんだん出せるものが なくなってきてドキドキしてきます。

みんなの表情を見ながら遊ぶと、追い詰められてるのがわかったりして楽しいですね。

・人数が少なくても楽しい

手番が回ってくるまではプレイ人数によって違うものの、 敗北条件は同じなので苦しさはさほどかわりません。

人数が少ない時でも充分楽しめるので、いろんな場面で活躍します。

・思わず声が出てしまう

ポーカーフェイスを維持したいけど、「同じキャラのカードを押し付けられた」 となれば、そうはいかなくなります。

どの瞬間がおもしろいのかがわかりやすいので、声を出して盛り上がれますね。

・計画的に勝つのは難しい

「誰かが1人負け」していくゲームなので、なかなか他プレイヤーより抜きんでるのは難しいです。

少しゲームが長いと感じるかもしれないので、バリエーションルールの「2. グループSNEルール」を採用した方がいいですね。

最後に

今回は、『王宮のささやき』をご紹介しました。かわいい絵柄とは裏腹に、誰かを陥れようとする様なハラハラするゲームです。

手番が順番に来なかったり、いきなり手札を公開しないといけなかったりするような、このゲームにしかない体験をぜひしてみて欲しいですね。

コバ
コバ

ピンチになるとよくしゃべるあなた、
きっと周りにバレてますよ(笑)

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