『マタンガ』はこんなゲーム
マタンガは、1本の鉛筆を奪い合って自分のシートの数字にチェックをしていくパーティゲームです。
各プレイヤーには、1~60までの数字がランダムな配置で書かれたシートが配られます。
ぐにゃぐにゃした長い鉛筆を持ったプレイヤーは、自分のシートの数字を1から順番にチェックしていきます。
他プレイヤーは順番にサイコロを振り、鉛筆の目が出たらチェックをしているプレイヤーから鉛筆を奪い取ります。
奪い取ったら、自分のシートの数字にチェックをしていきます。
これをくり返していき、誰かが60までチェックできたらゲームは終了し、そのプレイヤーはゲームに勝利します。
ゲーム名 | マタンガ! |
メーカー | COLON ARC |
ゲームデザイナー | Gerardo Cuevas (ヘラルド・ケバス) |
人数 | 2~5人 |
時間 | 20分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 2,000円(税込) |
☆こんな人におすすめ!
・子どもと一緒に遊ぶゲームを探している方
1~60までの数字がわかれば遊べます。
・わいわい盛り上がりたい方
こんなに単純なのに、ありえないぐらいに盛り上がりますよ!
・簡単なルールのゲームが好きな方
ルール説明はほとんど必要ないぐらいです。
#ゲームマーケット2024春#ゲムマ2024春
— COLONARC広報 03/23-24 BGBE(大阪)E-47 4/27-28 ゲムマ2024春 (@colonarc) February 1, 2024
ゲームマーケットのサークルカットを入稿しました。
針金でゴム鉄砲を作成されている「3ring舎 @3ringsha 」様にご協力いただいた
「しゃてきーや」
お楽しみにー。
待望されてたマタンガ!とクルーマネージャーも! pic.twitter.com/siKYfa9Zsp
『マタンガ』の準備
各プレイヤーに、プレイシートをそれぞれ1枚ずつ配ります。
配られたら、自分の前に置いて数字がマークできるようにします。
テーブル中央に鉛筆を置きます。
最も若いプレイヤーもしくは適当な方法でスタートプレイヤーを決め、 サイコロを持ちます。
『マタンガ』のルール
ここからは、マタンガのルールを紹介していきます。
手番プレイヤーは、サイコロを1回振ります。 サイコロの目に応じて、以下のように行動します。
- 白い目が出た場合
何もしません。 - 鉛筆の目が出た場合
すぐに鉛筆を取り、自分のシートに書かれた数字を1から順番にチェックしていきます。
どの目が出たとしても、すぐに次のプレイヤーに手番が移ります。
手番が変わっていっても、チェックしているプレイヤーは止まらずに続けます。
もし鉛筆を持ってういるプレイヤーの順番がきたら、手番を飛ばします。
誰かが鉛筆を持っている時に鉛筆の目が出たら、そのプレイヤーから鉛筆を奪い取り、自分のシートの数字にチェックをしていきます。
数字のチェックが途中であれば、その続きからチェックをしていきます。
この流れを止まらずにくり返していきます。
ゲームの終了
誰かが60までチェックできたらゲームは終了し、そのプレイヤーはゲームに勝利します。
『マタンガ』の感想
・とにかくおもしろい
ただ数字にチェックを付けるだけなので、何でここまでおもしろいのかと思わされます。
気の合う仲間はもちろん、初めての方と遊んでも絶対に盛り上がりますよ。
・何をやっても笑える
チェックが上手くできなくても、鉛筆を奪われても、サイコロがどこかに転げてしまっても、とにかく笑ってしまいます。
「箸が転んでもおかしい年頃」とは言いますが、年齢に関係なく笑いが起きますよ。
・シートのバリエーションが豊富
数字の配列パターンが違うのはもちろん、拡張などで例えば時計やてんとう虫の星の数等、様々な種類のシートがあります。
単純なのに飽きがこないですよ。
・シートをたくさん消費する
唯一と言っていい欠点が、紙のシートを消費していく事です。
こればっかりは対応しようがないので、販売しているうちに、初めての購入の時でも数冊購入しておくことをおすすめします。
最後に
今回は、『マタンガ!』をご紹介しました。サイコロで鉛筆を奪い合いながら数字にチェックを付けていくパーティゲームです。
横で見ていると異常なまでの盛り上がりに、ついつい参加したくなること間違いなしですよ!
一家に一個、持っていて絶対に損はしないので、
発売しているうちに手に入れておいて欲しいですね!