- ボードゲームを始めてみたいけれど、何を買えばいいかわからない
- プレイ動画のおすすめを知りたい
- たくさんのゲームの概要だけでも見てみたい
いろんなメディアで最近、ボードゲームが取り上げられてきています。
Youtuber の間でもボードゲームのプレイ動画が、多く投稿されていますね。
たくさんの動画が投稿されていて、どんなゲームがいいかわからない方も 多いのではないでしょか。
僕は、2014年からボードゲームにハマり、400個以上のゲームを所持しています。
このブログでは、主に実際に所持しているゲームを購入順に紹介しています。

もちろんデジタルゲームも遊んだり、
プレイ動画を観たりもしますよ。
その中でもおすすめのYoutuber「三人称」さんをご紹介します。
最近、デジタルゲームだけではなくボードゲームの投稿もたくさんされています。
そこでこの記事では、「三人称」さんが動画で実際にプレイされたボードゲームをまとめて解説しています。
この記事を読めば三人称さんの楽しそうなプレイ動画を観ることができ、
そのボードゲームについてもどんなゲームなのか解説を見て購入することができます。
今まで「三人称」さんをご存じなかった方は、これを機にぜひいろんな動画を観て欲しいですし、いろんなボードゲームも知って欲しいですね。
- 三人称とは
- 01. スピードカップス
- 02. チャオチャオ
- 03. ボブジテン
- 04. みんなでぽんこつペイント
- 05. たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
- 06. キャット&チョコレート
- 07. ホッタイモイジンナ
- 08. 似顔絵探偵
- 09. シレット
- 10. ito
- 11. ニュースの時間ですP
- 12. ニャーニャーゲーム
- 13. へんなかんじ
- 14. デュプリク
- 15. テレパシ
- 16. シャーロックとピカソ
- 17. メイメイ
- 18. ウェーブレングス
- 19. ジャスト・ワン
- 20. あなたとわたしのほしいアレ
- 21. 絵くそシスト
- 22. ワードッチ
- 23. クイズいいセン行きまSHOW!
- 24. ゲスクラブ
- 25. コヨーテ
- 26. ニゴイチ
- 27. 黄金体験
- 28. ザ・マインド
- 29. どんなかんじ?上
- 30. AHO英和辞典
- 31. レンレン
- 32. 適当なカンケイ
- 33. 3秒トライ!
- 34. はぁって言うゲーム
- 35. アノコロの俺ら vol.2
- 36. itoレインボー
- 37. なむあみどうなつ
- 38. アノコロの俺ら vol.3
- 最後に
- おすすめ記事
三人称とは
まず最初に、三人称さんをご紹介します。
三人称は、ドンピシャ・ぺちゃんこ・鉄塔の3名によるゲーム実況グループであり、YoutubeとTwitch、Tiktokにて ゲーム実況動画や雑談動画を投稿・配信している。(2022年3月まではニコニコ動画でも活動)
合言葉は「三人揃って三人称、どうぞよろしく」。 プレイするゲームジャンルは主に、FPS、アクションゲーム(アクションアドベンチャー、クライムアクション、サバイバルクラフト、ホラーゲーム、他)、 パーティゲームなど。
また、顔出ししている強みを活かしたアナログ系ゲーム(カードゲームやボードゲーム)のプレイレビューも2020年10月よりスタートしている。
Wikipediaより
3名が横並びに座ってボードゲームプレイするという、独特なスタイルで動画を投稿されています。
三人称のみなさんの、それぞれの性格やお互いの関係性なんかも垣間見え、視聴者としては、とても楽しく見られますよ。
中でも鉄塔さんは、自身でゲームマーケットに行かれて、メーカー,インディーズ問わず様々なゲームを購入されているようです。
そんな鉄塔さんのエッセイ本も、おもしろいのでおすすめです!
名義は「賽助」となっていますが、鉄塔さんの半生や自身の性格について等を読みやすく書かれています。
「今日もぼっちです。2」では、ゲームマーケットに行った時のエピソードも載っていますよ。
01. スピードカップス


スピードカップスは、お題のカードの通りに手元の5色のカップを並べるゲームです。
カードには、5つの色が付いた絵が縦や横に並んでいます。
それを見てすばやく自分のカップを並び替え、 終わったらベルを鳴らします。
いち早く鳴らすことができたら、得点としてお題カードをもらいます。
これをお題カードがなくなるまでくり返し、 最も多くのお題カードを獲得した人は、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | スピードカップス |
メーカー | AMIGO |
ゲームデザイナー | Haim Shafir(ハイム・シャフィール) |
人数 | 2~4人 |
時間 | 15分 |
年齢 | 6才~ |
価格 | 3,300円(税込) |
・お子さんと遊べる
ボードゲームにあまり触れていないお子さんでも遊べます。
最初は、1人でお題カードを見て並べる練習から始めてみましょう。
・ベルを鳴らすと盛り上がる
みんながベルを鳴らそうと必死になるので、 一番に鳴らせると、とても気持ちいいですよ。
02. チャオチャオ


チャオチャオは、サイコロを振って8マスの橋を渡っていくすごろくゲームです。
プレイヤーは、手番が来たら筒の中でサイコロを振って出目を確認し、 出目を宣言します。
サイコロは、1~4と数字ではない×が2個ある特殊なサイコロです。
その宣言通りのマス数、コマを進めることができるのですが、ウソを付いても構いません。
他プレイヤーは、ウソの宣言だと思うと指摘することができます。
ウソを見破れたら、宣言した人のコマを穴に落とし、ウソの宣言分自分のコマを進めます。
間違って指摘をすると、自分のコマが穴に落とされてしまいます。
最も早く3個のコマが橋を渡りきったプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | チャオチャオ |
メーカー | メビウスゲームズ |
ゲームデザイナー | Alex Randolph (アレックス・ランドルフ) |
人数 | 2~4人 |
時間 | 30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 2,800円(税込) |
・リスクがちょうどよい
自分のコマが落とされるかもしれないので、簡単に指摘できません。
でも、自分が進めるかもしれないので、そのバランスがちょうどいいですね。
・×の目がおもしろい
2/6で×になるので、ウソをつかないといけない場面がそこそこ訪れます。
指摘しようかと考える中で生まれる心理戦が、とにかくおもしろいです。
03. ボブジテン


ボブジテンは、カタカナ語を使わずに言葉を説明するゲームです。
日本語勉強中のボブは、外来語であるカタカナ語の辞典を作ろうと考えています。
プレイヤーは、お題カードに書かれたカタカタ語を、 カタカナ語を一切使わずに説明します。
他プレイヤーは、それを聞いて何の説明をしているのか、 元となった単語を答えていきます。
正解したプレイヤーと、お題を説明したプレイヤーは、 お題カードを得点として受け取ります。
山札がなくなるまでくり返し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | ボブジテン |
メーカー | TUKAPON |
ゲームデザイナー | Kazuna |
人数 | 3~8人 |
時間 | 30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 2,090円(税込) |
ゲーム名 | カタカナーシ |
メーカー | 幻冬舎 |
ゲームデザイナー | Kazuna |
人数 | 3~8人 |
時間 | 30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 1,760円(税込) |
・上手く説明できなくても楽しい
頑張って説明しようとすると、日本語がおかしくなることもあるでしょう。
上手く伝わればうれしく、伝わらなくても笑えてしまう楽しさがあります。
・プレイヤーの性格が出る
ちょっと難しい言葉で説明する人がいれば、 擬音で何とか伝えようとする人もいたりします。
いろんな人と遊ぶと、それぞれの説明のしかたがあって おもしろいですよ。
04. みんなでぽんこつペイント


みんなでぽんこつペイントは、お題を「直線」と「正円」だけで描いて当ててもらう、お絵かきゲームです。
お題を知らない親プレイヤーに対し、他プレイヤーはお題の絵を 「直線」と「正円」だけで描きます。
絵が何画で描けたか画数を発表し、少ない画数のプレイヤーから親に絵を見せていきます。
当てられなければ、画数が少ない順に絵を公開していきます。
お題を当ててもらえると、親と描いたプレイヤーは得点します。
親が一周したらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | みんなでぽんこつペイント |
メーカー | ホビージャパン |
ゲームデザイナー | ちかすず |
人数 | 3~12人 |
時間 | 10分 |
年齢 | 6才~ |
価格 | 2,200円(税込) |
・絵が上手い人が勝つわけでもない
直線と正円しか使えないので、そもそも上手く描くのは難しいです。
さらに画数も少ない方がいいので、普通の絵があまりうまくなくてもアイディアでカバーができるのがいいですね。
・お題を当てるのも楽しい
みんなが工夫して描いた絵を見るのは、おもしろいです。
当てられないよというぐらいに簡潔に描いた物から、上手く表現した絵まであって、楽しい気持ちになりますね。
05. たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。 は、 親プレイヤーに対して、与えられた単語カードを使い、
即興でプロポーズの言葉を作るゲームです。
プレイヤーは、基本カードと6枚の単語カードを受け取ります。
制限時間内にプロポーズの言葉を作り、親プレイヤーに指輪を出して プロポーズします。
親プレイヤーは、気に入ったプレイヤーの指輪を受け取ります。
最も早く3個の指輪を渡すことができたプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | たった今考えたプロポーズ の言葉を君に捧ぐよ。 |
メーカー | ClaGla |
ゲームデザイナー | daipo |
人数 | 3~6人 |
時間 | 15~30分 |
年齢 | 13才~ |
価格 | 3,463円(税込) |
・思わず写真を撮りたくなる
みんながそれぞれ言葉を考えてカードを並べるので、その言葉は一期一会です。
できあがった言葉は、思わず写真に撮りたくなるぐらいおもしろいものもできますよ。
・気軽に大喜利ができる
自分で言葉を考えるのはハードルが高そうですが、これは元々言葉が用意されているので、
気軽に楽しむことができます。
文脈が少しぐらいおかしくても意外とどうにかなっちゃいますよ。
06. キャット&チョコレート


キャット&チョコレートは、突然降りかかるアクシデントに対して、手持ちのアイテムで切り抜けようとするコミュニケーションゲームです。
次々と巻き起こるアクシデントに対して、手持ちの1~3個のアイテムを使って回避する方法を説明します。
カードで秘密裏に2チームにわかれた他プレイヤーは、その説明に納得できたか判定します。
過半数以上を納得させられれば成功として、得点します。
一定数くり返したらゲームは終了し、最後に所属するチームを発表します。
チーム毎の得点を計算して、多く得点したチームがゲームに勝利します。
ゲーム名 | キャット&チョコレート |
メーカー | cosaic |
ゲームデザイナー | 川上 亮 秋口 ぎぐる |
人数 | 3~6人 |
時間 | 20分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 1,980円(税込) |
・言い訳がおもしろい
「こんなアイテムじゃ切り抜けられない!」となることもしばしば。
ですが、無理やり理由を付けて言い訳をするのがおもしろいです。
味方がいるかもしれないので、意外と成功の判定をしてくれるかも。
・勝ち負けにこだわり過ぎず楽しめる
勝敗の判定はあるものの、カードの運などもあるので、あまり気にせず楽しむ方がいいですね。
おもしろい言い訳は、お互いほめ合うと盛り上がりますよ。
07. ホッタイモイジンナ


ホッタイモイジンナは、カードに書かれた外国語をスマホなどで読んでもらい、「もしも日本語なら何と言ったか」を発表し合うゲームです。
2枚のカードでお題の外国語を決めます。
専用サイトでその言語を読んでもらい、 ホワイトボードに日本語なら何と言ったかを記入します。
一斉に発表して、他のプレイヤーと一致していれば得点します。
一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | ホッタイモイジンナ |
メーカー | クレーブラット |
ゲームデザイナー | 福多郎 |
人数 | 2~6人 |
時間 | 15分 |
年齢 | 14才~ |
価格 | 2,750円(税込) |
・常に笑いが起きる
日本語に聞こえそうな外国語が選ばれているので、再生するだけでもおもしろいです。
何で日本語に聞こえるのかと思うような、不思議な体験ができますよ。
・表現のしかたが違っておもしろい
自分では「これしかない」と思って発表しても、みんなと微妙に違ったりします。
合わなかったとしても、みんなの回答を見るのは楽しいです。
08. 似顔絵探偵


似顔絵探偵は、犯人の似顔絵を描いて当てるお絵描きゲームです。
絵を描く探偵役と犯人を見る目撃者役に分かれます。 探偵役は目をつむり、目撃者役は一定時間犯人カードの絵を覚えます。
その後、目撃者役は後から決められた顔のパーツを探偵役に説明していきます。
探偵役は、その情報を元に犯人の似顔絵を描いていきます。
絵が完成したら、探偵役は全ての犯人カードから今回の似顔絵の犯人を、 一定時間内に探し当てます。
見事探し当てられるでしょうか。
ゲーム名 | 似顔絵探偵 |
メーカー | ジョイントゲームファクトリー |
ゲームデザイナー | おーつぼじゅうじん まえだ |
人数 | 3~7人 |
時間 | 30~40分 |
年齢 | 9才~ |
価格 | 2,500円(税込) |
・絵は上手くなくてもいい
探偵役が犯人を見つけられさえすればいいので、絵は上手くなくても大丈夫です。
目撃者役は、頑張って特徴を伝えてあげましょう。
・たくさん遊んだ後も楽しめる
たくさん遊ぶと、似顔絵もたくさんできてきます。
今度は、その絵を見てカルタのように犯人カードから正解のカードを探すゲームができるのがいいですね。
09. シレット

シレットは、カードを交換して手札カード4枚をそろえてしれっと伏せるアクションゲームです。
プレイヤーは、場に並んだ4枚のカードと手札を好きな枚数交換するか、場にあるカードを流して新たに4枚並べるかを選んで実行します。
その交換の中で、4枚の絵がそろうとしれっとカードを伏せます。
他のプレイヤーは、伏せた人に気付いたら、自分がそろっていなくても手札を伏せます。
伏せるのが遅かった人は負けてしまいます。 しれっと伏せることができるでしょうか。
ゲーム名 | 似顔絵探偵 |
メーカー | Jumble Games |
ゲームデザイナー | Naoya Otani |
人数 | 3~6人 |
時間 | 5~15分 |
年齢 | 6才~ |
価格 | 1,980円(税込) |
・緊張感が楽しい
そろえるのに夢中になると、他の人が伏せるのに気付けなくなってしまいます。
周りを見渡しながらプレイする緊張感は、何とも言えず楽しいです。
・アクションカードも秀逸
アクションカードを採用すれば、「そろったら手札を伏せる」以外に変更することができます。
12枚あるので、慣れてきたら変更して遊んでもおもしろいですね。

10. ito


itoは、協力して感性を合わせるパーティゲーム。
1~100までの数字が書かれたカードを1枚ずつ配られます。
数字を直接言ってはいけないというルールの下、「お題カード」のテーマに沿って会話し、協力して数字カードを小さい順に並べましょう。
ゲーム名 | ito |
メーカー | アークライト |
ゲームデザイナー | 326(ナカムラミツル) |
人数 | 2~10人 |
時間 | 30分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 2,200円(税込) |
・世代間のギャップも楽しい
お題をどんなもので表現するかで、好きな物や世代がわかるかもしれません。
世代が近いと懐かしくなり、はなれていても表現の違いが楽しいですよ。
・会話が楽しい
みんなで協力するので、いろいろと話をするのが楽しいです。
みんながどんなことを考えているのか等、価値観が知れておもしろいです。
11. ニュースの時間ですP

ニュースの時間ですPは、ニュースキャスター役とAD役に分かれて、おもしろいニュース原稿を笑わずに読めるかといったゲームです。
キャスター役が読むニュース原稿には、所々空欄があります。
AD役は、そこに当てはまりそうな単語をホワイトボードに記入しておきます。
キャスター役がニュース原稿を読んでいく中、AD役はボードを出してその単語を伝えます。
キャスター役は、なるべくスムーズにかつ、笑わずに原稿を読むことができるでしょうか。
ゲーム名 | ニュースの時間ですP |
メーカー | ささみ企画 |
ゲームデザイナー | ささみ企画 A.I.Lab.遊 |
人数 | 2~7人 |
時間 | 10~35分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 2,500円(税込) |
・笑ってしまっても全然OK
キャスター役になってちゃんと読もうと意気込んでも、AD役が笑わせに来ようとするので、基本笑ってしまいます。
正直、おもしろければ全然OKですね。
・ワードカードもあるので安心
大喜利のようなゲームですので、おもしろい言葉がなかなか思いつかないこともあります。
ですが、ヒントとしてワードカードがあるので、大喜利が苦手な方にもぜひ遊んでみて欲しいです。

12. ニャーニャーゲーム


ニャーニャーゲームは、親であるネコ役が、お題をネコ語で伝えるゲームです。
制限時間5分間。ネコ役はテーマカードを引いて読み上げます。
その後、テーマに関する言葉を考えて、「にゃにゃ」のようなネコ語でみんなに伝えます。
他プレイヤーは、そのネコ語を聞き取り、答えがわかったら解答します。
制限時間内がきたらゲームは終了し、20問正解できたら全員勝利します。
ゲーム名 | ニャーニャーゲーム |
メーカー | MAGI |
ゲームデザイナー | nekodelic |
人数 | 2~4人 |
時間 | 10分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 2,980円(税込) |
・誰でも遊びやすい
ルールが簡単なので、老若男女誰でもすぐに遊べます。
みんなが「にゃあにゃあ」言っているのは、かわいいですね。
・難易度の調整ができる
「マタタビカード」というテーマをより難しくするルールもあります。
何度か遊んで慣れたら、入れてみるとおもしろいかもしれませんね。
13. へんなかんじ


へんなかんじは、新しい漢字を考えてその意味をみんなに答えてもらうゲームです。
各プレイヤーは、それぞれ異なるお題カードを受け取ります。
ホワイトボードに自分で考えた創作漢字1字を書きます。
その後、その漢字を1人ずつ発表し当ててもらいます。
当てた人と漢字を発表した人は、1点もらいます。
全員が発表後、「一番いい感じの漢字」だと思った人に投票を行い、最多のプレイヤーは2点もらいます。
この流れを3回くり返したらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | へんなかんじ |
メーカー | 幻冬舎 |
ゲームデザイナー | ノン・プロダクト・プロダクション |
人数 | 2~4人 |
時間 | 15分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 1,980円(税込) |
・漢字の知識は特別必要ではない
難しい漢字を知っている必要はありません。
誰もが知っている漢字を使って、絵のようにしたりと発想力でカバーできますよ。
・オンラインでも遊べる
対面で遊ぶのはもちろん、お題を伝えられればオンラインでも遊ぶことができます。
気軽に遊べるので、いろんな場面で遊べると思います。
14. デュプリク


デュプリクは、お題の絵を口頭で伝えて他プレイヤーに描いてもらうお絵描きゲームです。
お題の絵には、赤いシートで隠された点数評価する基準が10個あります。
親であるアートディレクター役は、お題の絵のタイトルを発表し、制限時間内に口頭でお題の絵の内容を伝えます。
他プレイヤーは、それを聞いて一斉に絵を描きます。
全員が描き終わったら、評価基準を公開して、順番に発表していき、得点計算を行います。
親は、他プレイヤーの獲得した点数の合計点を得点として獲得します。
一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | デュプリク |
メーカー | ホビージャパン |
ゲームデザイナー | William Jacobson(ウィリアム・ジェイコブソン) Amanda Kohout(アマンダ・コホウト) |
人数 | 3~10人 |
時間 | 45分 |
年齢 | 12才~ |
価格 | 3,300円(税込) |
・絵は上手くなくても大丈夫
絵は上手く描けている必要はなく、評価基準が示す要素を描けていれば大丈夫です。
完成した絵を見せ合うだけでも、充分におもしろいですよ。
・お題を伝えるのが悩ましくて楽しい
どこが評価基準かはわからないので、必死にいろいろと情報を伝えたくなります。
伝えるべき情報を考える悩ましさが楽しいです。
15. テレパシ


テレパシは、制限がある中でお題を伝えあって回答をそろえる協力ゲームです。
プレイヤーは、「見えない」「聞こえない」「話せない」という3つの役割が割り振られます。
その後、それぞれにお題が与えられます。
制限がある中でお互いに伝えあい、今回選ばれた3つのお題から想像する1つの言葉をイメージします。
最後にその言葉を同時に発表し、そろえることができればゲームに勝利します。
ゲーム名 | テレパシ |
メーカー | 株式会社 未来言語 |
ゲームデザイナー | 株式会社 未来言語 |
人数 | 3~6人 |
時間 | 10分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 3,500円(税込) |
・上手く伝える方法を考えるのが楽しい
普段なら、しゃべったり身振りを加えれば簡単に伝えられることも、いざ「どれか1つできない」だけで
こんなに大変かと思わされます。
1人にはわかるように伝えて、もう1人に伝わる方法で連携してもらうのがコツですよ。
・周りで見ているのも楽しい
プレイヤーは、制限があるので全体を把握していませんが、周りで見ている人はその全てが見えています。
見ていると楽しそうで、自分もやってみたくなりますよ。
16. シャーロックとピカソ


シャーロックとピカソは、絵を描く人とそれにいたずらをする人、 その絵が元々何かを当てる人に分かれて行う、お絵描きゲームです。
プレイヤーは、絵を描く「アーティスト」、落書きをする「いたずらっ子」、 元の絵を当てる「探偵」という役割に分かれます。
アーティストといたずらっ子は、お題のカードを2枚引き、合計8個のお題を確認します。
アーティストは、制限時間内にお題の絵8個を描き上げることを目指します。
描けた絵はすぐにいたずらっ子に渡し、落書きを開始します。
描き終わった絵を見て、探偵が当てることができれば、探偵とアーティストが得点し、探偵全員が当てられなかったら、いたずらっ子が得点します。
全員アーティストといたずらっ子をプレイするまでくり返し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | シャーロックとピカソ |
メーカー | JELLY JELLY GAMES |
ゲームデザイナー | Sylvain Lasjuilliarias |
人数 | 3~6人 |
時間 | 20~30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 2,750円(税込) |
・落書きが楽しい
かつて教科書に落書きしていた感じを思い出して、落書きが楽しいですね。
元の絵と線の描き方を寄せると、意外とだませるかも。
・絵は上手く描けないもの
40秒で8枚を描くルールなので、絵が上手い人でも時間が足りません。
1分ぐらいに伸ばしてもいいでしょうが、上手に描く必要はないので、 軽い気持ちで遊べていいですね。
17. メイメイ


メイメイは、お題の物事に名前を付けて当ててもらうカードゲームです。
親がお題の物事に名前を付けて発表します。 その後、ハズレの選択肢としてお題カードを1~3枚追加します。
他のプレイヤーは、お題カードの中から、親が名前を付けたであろうカードを予想します。
解答が正解とハズレに分かれた場合、親と正解者に点数が入ります。
一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | メイメイ |
メーカー | 幻冬舎 |
ゲームデザイナー | error403 |
人数 | 3~6人 |
時間 | 15分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 1,760円(税込) |
・お題が絶妙
すごく直球な表現をしない限り、どれでもあり得そうなぐらいお題のできがいいです。
無理におもしろくしなくても、自然と笑いが起きる不思議な感覚です。
・何度でも遊びやすい
お題カードが100枚あるので、いろんな人と遊んだら、 同じお題でも全然違う名前が付いたりして長く楽しめますよ。
18. ウェーブレングス


ウェーブレングスは、2チームに分かれて感性を伝えて読み合うゲームです。
相反する2語が書かれたお題カードを1枚決めます。
時計の様な針があったり、点数の書かれた面があるような装置があります。
親のプレイヤーは、自分のチームメイトに4点の位置に針をおいてもらえるような言葉を伝えます。
点数の書かれた面が見えないように隠し、 チームメイトはちょうどいい位置に針を示します。
見事点数の書かれた部分に針があれば得点し、相手チームも予想して的中すると得点することができます。
一定数くり返して、先に10点を獲得したチームは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | ウェーブレングス |
メーカー | ホビージャパン |
ゲームデザイナー | Alex Hague(アレックスハーグ) Justin Vickers(ジャスティンビッカース) Wolfgang Warsch(ヴォルフガング・ヴァルシュ) |
人数 | 2~12以上 |
時間 | 30~45分 |
年齢 | 14才~ |
価格 | 4,950円(税込) |
・人の感性がわかっておもしろい
180度ぐらい幅のある装置なので、4点を目指すのは簡単ではありません。
当てても当てられなくても、その人の感性がわかっておもしろいですよ。
・協力ルールもおもしろい
チーム対抗ではなく、全員で協力してハイスコアを目指すルールもあります。
仲のいい人同士だと、高得点を目指せるかもしれないですね。
19. ジャスト・ワン


ジャスト・ワンは、お題を知らない回答者に、ヒントを被らないように出して答えてもらう協力ゲームです。
回答者は、お題のカードを自分には見えないようにして引きます。
他プレイヤーは、それを見てそれぞれお題の言葉を推測できるような ヒントをカード立てに記入します。
回答者にヒントを見せる前に他のプレイヤーだけで確認して、同じ内容のヒントがあった場合はそれらは見せられなくなります。
残ったヒントを回答者に見せ、お題の言葉を当ててもらえるでしょか。
ゲーム名 | ジャスト・ワン |
メーカー | アークライト |
ゲームデザイナー | Ludovic Roudy(ルードビック・ルーディ) Bruno Sautter(ブルーノ・ソテール) |
人数 | 3~7人 |
時間 | 20分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 3,080円(税込) |
・ルールが簡単ですぐに遊べる
ヒントを書く際の注意点があるものの、ルールはお題のヒントを書くだけなので、誰とでもすぐに遊べます。
大人数で遊ぶのに、もってこいですね。
・ヒントが被ると消えてしまうルールが絶妙
絶対にわかるようなヒントは、誰かが書いてしまうかもしれない。
かといって、遠いヒントばかりだと難しくて当てられない。
上手く被らずヒントを出せたらうれしいですし、 被ってしまっても共感できたりしておもしろいですね。
20. あなたとわたしのほしいアレ


あなたとわたしのほしいアレは、3枚のワードカードから親がお題に合った2語の組み合わせ考えて、他プレイヤーが当てる感性を合わせるゲームです。
親は、2つのお題カードから1つを選びます。
場に並べられた3枚のワードカードから2語、別々のカードから選んで組み合わせます。
他プレイヤーは、親が組み合わせたであろう2語の組み合わせを予想します。
親と同じワードを選べていたら得点し、親も当ててもらえると得点します。
一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | あなたとわたしのほしいアレ |
メーカー | アソビツクース |
ゲームデザイナー | イチダイ エリサ |
人数 | 3~6人 |
時間 | 10~20分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 1,500円(税込) |
・当てられると気持ちいい
「このお題はこれしかないでしょう」と思っても、意外と簡単に当たらないもの。
ワードの順番も点数に関係するので、ぴったり当てられると気持ちいいですね。
・みんなの回答について話してもおもしろい
親がどうしてその言葉を選んだのかはもちろん、みんなの回答についても語り合うと好きな物や性格も知れておもしろいです。

21. 絵くそシスト


絵くそシストは、お題となる絵を目をつむって描いて当ててもらうお絵描き協力ゲームです。
ルーレットで絵を描く人を決めます。
悪魔カードと呼ばれる動物のカードを1枚、 呪文カードというその動物に加える特徴のカードを1~2枚引きます。
その後、15秒間で目をつむってお題の絵を描きます。
他プレイヤーは、その絵に描かれた動物と呪文の内容を答えます。 何回正解できるでしょうか。
ゲーム名 | 絵くそシスト |
メーカー | エンスカイゲームズ |
ゲームデザイナー | エンスカイゲームズ |
人数 | 4~6人 |
時間 | 15~45分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 2,750 円(税込) |
・絵は下手でいい
目をつむって描くので、ほとんど上手く描けません。
自分ですらどんな絵が出来上がるかわからないので、できた絵を見て楽しめますよ。
・一覧表があるので何とかなる
動物や呪文の一覧表があるので、確認しながら考えることができます。
読み取ろうと頑張ったら、意外と当てられたりします。
22. ワードッチ


ワードッチは、親プレイヤーがカードで決めた勝敗のキジュンに対し、子プレイヤーがいろんな言葉を言って基準を探る会話ゲームです。
子プレイヤーは、いろんな言葉を言ってキジュンを調査します。
調査終了後に自分で1つワードを決めて発表し、最もキジュンに適した言葉を言えたプレイヤーがゲームに勝利します。
ゲーム名 | ワードッチ |
メーカー | アークライト |
ゲームデザイナー | ニルギリ(するめデイズ) |
人数 | 3~8人 |
時間 | 5~10分 |
年齢 | 6才~ |
価格 | 1,320円(税込) |
・キジュンがはっきりわからなくてもいい
キジュンが何かを考えはするものの、はっきりと当てる必要はありません。
自分が考えた言葉が勝てばいいので、感覚で遊べますね。
・どこでも遊べる
キジュンのカードを見るだけなので、どこでも遊べます。
オンラインや、列に並んでいたり、移動の車内なんかでも遊べますよ。
23. クイズいいセン行きまSHOW!


クイズいいセン行きまSHOW!は、数字で表現できるが答えが明確ではない問題に対して解答し、ちょうど真ん中になる回答を正解とするクイズ形式のゲームです。
問題のカードには「日本の校庭に埋まっているタイムプセルの総数は?」 といった、数字で表せられるけれど答えが明確でない問題が書かれています。
1人のプレイヤーは、その問題カードから1問決めて発表します。
全プレイヤーは、数字で解答を考えてホワイトボードに記入します。
全員の解答を確認して順番に並べ、ちょうど真ん中の解答が正解となります。
全員が出題者を2回行ったらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーはゲームに勝利します。
ゲーム名 | クイズいいセン行きまSHOW! |
メーカー | アークライト |
ゲームデザイナー | 川崎 晋 |
人数 | 3~10人 |
時間 | 10~30分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 3,850円(税込) |
・問題数がたくさんある
問題数は300問用意されています。
誰もが一度は考えたことがある疑問や、「○○さんが」といった1人のイメージ から出題するものまであります。
飽きずに何度も遊べますよ。
・大人数で遊ぶ際にはもってこい
最大10人までプレイ可能なこのゲーム。
たくさん集まるゲーム会はもちろん、結婚式の2次会のようなパーティでも大活躍します。
24. ゲスクラブ


ゲスクラブは、お題に対してみんなも回答しそうな言葉を6つ用意して、どれだけの回数一致するかを予想するゲームです。
出題者のプレイヤーは、カードからお題を1つ選んで発表します。
各プレイヤーは、お題から連想する回答を6枚のカードに記入します。
手番が来たら、手札から1枚カードを出して他プレイヤーと一致していれば得点するか、このお題で全体で何回一致するかを予想するかを行います。
3ラウンド行ったらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーはゲームに勝利します。
ゲーム名 | ゲスクラブ |
メーカー | cosaic |
ゲームデザイナー | Sky Huang(スカイ・ハン) |
人数 | 2~8人 |
時間 | 20~30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 4,180円(税込) |
・ちょうどいい回答を考えるのがおもしろい
誰もがわかる答えを書くと、自分の手番では得点できない。
あまり書かかれない答えを書くと、一致せずに失点してしまう。
誰か1人が書きそうな答えを見つけるのが、おもしろいですね。
・みんなと仲良くなれる
「○○さんって、実はあれについて詳しかったんだ」といったように、 自分との共通点やみんなの好きなものを知ることができます。
それぞれの回答について掘り下げてお話してみるのも、とても盛り上がりますよ。
25. コヨーテ


コヨーテは、プレイヤーが1枚づつ表を見ずにかかげたカードを持っている中、他のプレイヤーのカードと自分のカードの合計数を予想するブラフゲームです。
時計回りに数字を昇順に宣言していき、場の数字を超えたと思ったら「コヨーテ」と宣言します。
宣言の正誤でどんどんと脱落者が出てきて、最後まで生き残ったプレイヤーはゲームに勝利します。
ゲーム名 | コヨーテ |
メーカー | ニューゲームズオーダー |
ゲームデザイナー | Spartaco Albertarelli (スパルタコ・アルバタレッリ) |
人数 | 2~10人 |
時間 | 15~30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 1,870円(税込) |
・ウソのハードルが低い
数を宣言するだけなので、難しいウソは必要ありません。
そもそも自分のカードがわからない状態なので、ウソを付いてやると気構えなくてもいいのは、苦手な人にとっても遊びやすいです。
・人数が多い方がおもしろい
3~4人で遊ぶ時には、ライフカードを2枚持つことがルールでは推奨されています。
ですが、やっぱり5人以上ぐらいで遊ぶ方がより楽しめます。
もちろん、最後2人の決戦は見応えありますよ。
26. ニゴイチ


ニゴイチは、指定された2語から連想する1語を発表し合い、 使用されていない1語を探し出すゲームです。
各プレイヤーは、並べられた単語カードの中から、数字カードによって2語指定されます。
その2語から連想される1語をボードに記入します。
全プレイヤーで発表し合い、誰がどの2語を担当していたかを予想します。
最後に残った誰も使っていない1語がわかったら、 回答用ボードに回答を記入します。
正解していたら得点しますが、他プレイヤーの回答で自分の担当していた 単語が書かれていたら、失点してしまいます。
5ラウンド行ったらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーはゲームに勝利します。
ゲーム名 | ニゴイチ |
メーカー | JELLY JELLY GAMES |
ゲームデザイナー | 佐藤 雄介 |
人数 | 3~6人 |
時間 | 30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 2,750円(税込) |
・あまり悩まずにテンポよく遊べる
連想する2語はたくさんから選ぶわけではなく指定されるので、 考える労力はそこまで大きくありません。
また、みんなで同時に考えるので待ち時間もそこまでなく、 気軽に遊ぶことができます。
・解答後もおもしろい
回答ボードでは、「誰がどの単語を使っているか」をメモすることができます。
みんなの担当単語を聞きながら話す感想戦も、 得点には関係ないですがおもしろいですよ。
27. 黄金体験


黄金体験は、回答役のプレイヤーが知らないお題に対し、他プレイヤーに質問することにより探っていくゲームです。
カードには、様々な体験や経験に関するお題が書かれています。
回答役は、他プレイヤーに見えるよにお題カードを出して、 カード立てに立てます。
回答役は、「いつ体験しましたか」といった質問を他プレイヤーにします。
他プレイヤーは、ヒントとしてその質問に答えます。
回答が正解にどれだけ近いかをコマで示してもらいながら、推理していきます。
早めに正解すると、得点も高くなります。一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | 黄金体験 |
メーカー | アークライト |
ゲームデザイナー | エミ ユウスケ |
人数 | 3~10人 |
時間 | 10~30分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 1,980円(税込) |
・みんなの思い出話が楽しい
「体験したのは子どもの頃で…」といった感じで、ヒントだけではなく思い出話も聞くことができます。
人によってはおもしろい体験をしていたりするので、 話が盛り上がって楽しいですね。
・初対面の人と遊ぶのも楽しい
初めて会う方と遊ぶと、どんな人なのかがわかったりします。
話すきっかけ作りにもなるので、おすすめです。
もちろん、知った仲でも知らない話が聞けておもしろいですよ。
28. ザ・マインド


ザ・マインドは、1~100までの数字カードをコミュニケーションせずに昇順で出していくゲームです。
全プレイヤーには、レベルに応じた枚数の数字カードが配られます。
合図をして開始し、自分のタイミングで数字カードを場に出していきます。
上手くみんなのカードが昇順に出せたら成功です。
ただし、会話はもちろんジェスチャーも禁止されています。
みんながカードを出そうとする空気感を読み取って、 上手くカードが出せるでしょうか。
ゲーム名 | ザ・マインド |
メーカー | アークライト |
ゲームデザイナー | Wolfgang Warsch(ヴォルフガング・ヴァルシュ) |
人数 | 2~4人 |
時間 | 15分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 1,980円(税込) |
・ルールがすごくシンプル
ここまでシンプルなルールのゲームは他にはないぐらい、 単純なルールです。
ですが、みんなと意識を統一すると、 意外と成立してしまう不思議な体験ができますよ。
・スキマ時間にちょうどいい
コミュニケーションを取らないゲームなので、 どんどん盛り上がるのはきびしいかもしれません。
ですがパッと始められるので、 ゲーム会の遊び始めやゲームとゲームの間の時間など、 ちょっとした時間に遊ぶのに適していますね。
29. どんなかんじ?上

どんなかんじ?上は、お題のカードに書かれた漢字を、顔だけを使って表現して当ててもらうゲームです。
お題の漢字カードを4枚並べます。
親プレイヤーは、残ったカードの裏面を見て、 今回のお題の漢字を確認して顔だけで表現します。
他プレイヤーは、それをみて漢字を予想します。 回答を一斉に発表し、正解していたら得点します。
親プレイヤーは、当ててもらった人数分得点します。
全プレイヤーが親を2回プレイするめでくり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | どんなかんじ?上 |
メーカー | ナムチャイⅢ |
ゲームデザイナー | ナムチャイⅢ |
人数 | 2~4人 |
時間 | 20分 |
年齢 | 6才~ |
価格 | 1,200円(税込) |
・とにかく笑える
顔だけで漢字を伝えようとすると、絶対おもしろい表情になってしまいます。
普段なかなかしないような表情が見られるのは、このゲームならではですね。
・意外と伝わる
漢字の形を顔で表したり、意味を伝えたりすると、 意外と伝わったりします。
人間の表情の豊かさはすごいですね。
30. AHO英和辞典

AHO英和辞典は、英語の文章を手持ちの日本語でなんとか伝えるゲームです。
親が目を閉じている間に、子のプレイヤーは、お題となる英文を確認します。
場には、お題のカード1枚とダミー4枚の英文が並びます。
子は、手持ちの日本語カードでその英文を何とかして表現します。
親は、日本語で表現された英文がどれなのかを回答します。
正解した場合、親は1点獲得し、子の中で一番素晴らしい訳を作ったプレイヤーを親が選び、 1点入ります。
全プレイヤーが親を1回プレイするまでくり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | AHO英和辞典 |
メーカー | おもしろ村 |
ゲームデザイナー | おもしろ村 |
人数 | 2~6人 |
時間 | 5~30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 2,000円(税込) |
・ついついおもしろさを目指してしまう
意味を伝えたいと思っても、ついついおもしろい文章を考えてしまいます。
でも、意外と伝わるので不思議な感覚ですね。
・日常で使いたくなる
元ネタは、夏目漱石の『「I love you」=「月が綺麗ですね」』。
このゲームをプレイして生まれた名言は、日常でも使いたくなってしまうかも。
Twitter等で出題してもおもしろそうですね。
31. レンレン

レンレンは、お題の単語から連想する言葉を2つつなげて、その「2つ目の」単語を当ててもらう連想ゲームです。
親プレイヤーは、カードを引いて決定したお題をホワイトボードの 一番上に記入します。
その言葉から連想される言葉を2段目、2段目の言葉から連想される 言葉を3段目に書き、1文字目以外を隠します。
親プレイヤーは、ホワイトボードを公開して1分間の砂時計を ひっくり返します。
子プレイヤーは、3段目の言葉が何かを砂が落ちきるまでに 一度だけ回答することができます。
砂が落ちきるまでに回答者がでない場合、もう一度砂時計をひっくり返し、子プレイヤーは、それぞれもう一度だけ回答することができます。
最初の1分で答えられたら、正解者に1点、 次の1分で答えられたら正解者と親にそれぞれ1点入ります。
全プレイヤーが親を2回プレイするまでくり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | レンレン |
メーカー | JELLY JELLY GAMES |
ゲームデザイナー | 秋山 昂亮 高津 勇星 |
人数 | 10〜20分 |
時間 | 5~30分 |
年齢 | 6才~ |
価格 | 1,980円(税込) |
・簡単そうで奥が深い
お題によっては、連想される言葉がすぐに出やすい物もあります。
ですが、「2つ目ってそもそも合ってる?」となると、 一気に考えることが増えるぐらい奥深くて何度も遊べるゲームですね。
・親で得点をもらえるかが重要
「簡単すぎず少し難しい問題」を作ると、親は得点できます。
みんながギリギリわかる連想を攻めるのは、考えていて楽しいですよ。
32. 適当なカンケイ


適当なカンケイは、場に並べられた11枚の写真を見て「関係性がありそうなペア」を作り、 他プレイヤーと感性を合わせるゲームです。
各プレイヤーは、11枚の写真に対応した番号のカードを持っています。 自分の中で「色が同じ」や「どちらも生き物」など、関係性がありそうな番号の写真を決め、 数字カードでペアを作り、余りの1枚まで分けていきます。
全員がペアを作れたら、答え合わせを行います。
1人ずつペアにした番号を理由と共に発表し、同じペアを作っていた人はその人数分得点します。
余ったカードが同じだった場合、その人数×2点が入ります。
これを4ラウンドくり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | 適当なカンケイ |
メーカー | すごろくや |
ゲームデザイナー | Stephen Glenn(ステフェン・グレン) |
人数 | 3~8人 |
時間 | 30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 3,960円(税込) |
・パッと思いついた方がいい
「適当なカンケイ」という名前の通り、深く理由を考え出すとなかなか人と合いません。
見た目やわかりやすい関係性でペアを作ると、みんなも同じペアを選びやすくて得点できるかもしれませんね。
・同じペアが見つかると想像以上にうれしい
11枚から2枚選ぶので、合わないこともしばしば。
同じ考えの人がいたら、ちょっと感動してしまう程うれしくなっちゃいますよ。
33. 3秒トライ!

3秒トライ!は、カードに書かれたお題を3秒間で何回できるかを競うゲームです。
お題カードを1枚めくり、内容を発表します。 その後各プレイヤーは、そのお題を3秒間に何回できるかを宣言します。
最も多くできると宣言したプレイヤーから、そのお題に挑戦します。
見事成功するとポイントを獲得し、失敗すると次に多くできると宣言した プレイヤーに権利が移ります。
最も早く2ポイント獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | 3秒トライ! |
メーカー | itten |
ゲームデザイナー | 千原 大地 池上 正志 |
人数 | 2~7人 |
時間 | 10~20分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 2,200円(税込) |
・誰でも楽しめて盛り上がれる
お題は決して難しいものはないので、大人も子どもも関係なく楽しめます。
自分の限界を見極めてできる数を宣言しますが、多く言いすぎると大変な目にあってしまいます。
ですが、その慌てぶりがおもしろいですよ。
・3秒カウンターがすごい
視覚的にも聴覚的にも3秒が感じられるこのカウンター。
挑戦者を程よく焦らせて、このゲームならではの体験ができますよ。
34. はぁって言うゲーム


はぁって言うゲームは、カードに書かれた共通のセリフを指定されたシチュエーションに応じて演技をして、どのプレイヤーがどのシチュエーションを演じたのか当てるコミュニケーションゲームです。
お題のカードには、「はぁ」「ヤバい」「なんで」などのセリフと、 8種類のシチュエーションが書かれています。
カードによって、自分の担当するシチュエーションが決まります。
1人ずつ順番にその演技を行い、解答を記録するボードに 誰がどの演技をしたのかを記録します。
全プレイヤーの演技が終わったら答え合わせをし、 正解したら回答者と演技者の両方に点数が入ります。
これをお題を変えて一定数くり返し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | はぁって言うゲーム |
メーカー | 幻冬舎 |
ゲームデザイナー | 米光 一成 |
人数 | 3~8人 |
時間 | 15分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 1,760円(税込) |
・どんな人でも遊べる
ルールは簡単なので、大人はもちろん子どもやおじいちゃんおばあちゃんまで一緒に遊べます。
勝ち負けを気にせずに、わいわい遊べて盛り上がれますね。
・お題や遊ぶ人が変わるとよりおもしろい
同じお題のシチュエーションでも、演技する人によって演じ方はもちろん違います。
どんな演技をするのか、見るのも楽しいですね。
シリーズも4まで発売されていていろんなお題で遊べるので、 いくつか持っておくと飽きがこずいいですよ。
35. アノコロの俺ら vol.2


アノコロの俺らは、カードの表面に書かれたホビーやゲームなどを中心とした様々なイベントを、時系列順に並べていくゲームです。
準備として、山札から3枚のカードを場表向きにして並べておきます。
プレイヤーは、手番が来たら3枚のカードのうち1枚を選んで、イベントの発生した日付が書かれている裏向きにします。
山札から1枚引いて表向きにし、場を改めて3枚にします。
その3枚から1枚を選び、現在年代のわかっているカードよりも「過去」か「未来」かを予想します。
正解していたら、場を3枚にして再度チャレンジするかを選びます。
これ以上はわからないと思ったら、やめることができます。
チャレンジをやめた場合、今まで並べたカードを1枚1点として獲得します。
チャレンジをして失敗した場合、カードは1枚も獲得できません。
一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。
ゲーム名 | アノコロの俺ら |
メーカー | 熊熊飯店 |
ゲームデザイナー | 熊熊飯店 店長 |
人数 | 2~5人 |
時間 | 15~30分 |
年齢 | 2000年生まれ くらいまで(vol.2) |
価格 | 3,200円(税込) |
・思い出話が楽しい
同世代の人と遊ぶと、イベントに対してそれぞれ思い出があり、 懐かしい話で盛り上がります。
お酒を飲んだりしつつ、細かな説明を読みながら話すととても楽しいですね。
・シリーズで遊びたくなる
今回動画でプレイされていたのは、「90~2000年代」のイベントが入ったvol.2でしたが、「80~90年代」「00~10年代」などのシリーズがあります。
いろんな年代の人と遊んでみたくなりますね。

36. itoレインボー


itoレインボーは、協力して感性を合わせる「ito」シリーズのゲームです。
itoに関してはこちらをご覧ください。
基本的なルールはitoとほとんど同じです。
1~100までの数字が書かれたカードを1枚ずつ配られます。
数字を直接言ってはいけないというルールの下、「お題カード」のテーマに沿って会話し、協力して数字カードを小さい順に並べましょう。
ゲーム名 | ito レインボー |
メーカー | アークライト |
ゲームデザイナー | ナカムラ ミツル 326 |
人数 | 2~14人 |
時間 | 5~15分 |
年齢 | 8才~ |
価格 | 2,200円(税込) |
通常版のitoとの違いはこちらです。
- 数字カードが小さく持ちやすくなった
- ライフ制がなくなり、成功すると手札を増やして「レベルアップチャレンジ」をするように変更
- お題を全て一新
- 最大プレイ人数が10→14に変更
- 数字カードは重ねず、並べてから一斉にオープンするように変更
- 「ニジノイト」というチーム戦ルールの追加
など、細かな調整が行われています。
・会話がしやすくなった
全員が裏向きに並べてから一斉に公開するので、最後まで全員が会話に参加できるようになったのがいいですね。
より、お互いの価値観のすり合わせが大事になった気がします。
・遊びやすくなった
お題カードを見やすくするフレームや、誰がおいたかわかるよにするクリスタルなどで、全体的に通常版より遊びやすくなったと思います。
お題は混ぜて遊べるので、通常版を持っていない人はもちろん、持っている人が買っても楽しめますよ!
37. なむあみどうなつ

なむあみどうなつは、テーマに沿った言葉(ボンノウ)をお経の中に紛れ込ませ、 他のプレイヤーにばれないように読みあげるゲームです。
お経の読み手となったプレイヤーは、カードで決まったテーマに沿った言葉を 「正解のボンノウ」としてボンノウカードに書き込みます。
読み手のプレイヤーは、お経を読み上げながら、決めた言葉を 紛れ込ませます。
お経を聞く側には、何が紛れていたかを当てたい「回答プレイヤー」と、 読み手の言葉を拾ってあげたい「協力プレイヤー」がいます。
回答プレイヤーは、当てることができると得点します。
読み手と協力プレイヤーは、言葉が伝わった場合、その文字数に応じて得点が入ります。
これを一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、 ゲームに勝利します。
ゲーム名 | なむあみどうなつ |
メーカー | ボドゲイム |
ゲームデザイナー | ごまねこ |
人数 | 3〜5人 |
時間 | 20〜30分 |
年齢 | 10才~ |
価格 | 2,500円(税込) |
・ジレンマが効いている
読み手としては、正解されると得点されてしまうけど、 全員不正解だと得点できないというのが絶妙ですね。
文字数が多いとバレやすいけど、得点が大きくなるのも いいジレンマです。
・お経を聞く状況がおもしろい
本当にお経を聞いているように「しーん」とした状況になる中、 ボンノウが聞こえると思わず笑っちゃいます。
みんなが体験したことがあるからこそ、 クスッと笑えて楽しいですね。

38. アノコロの俺ら vol.3

アノコロの俺らは、カードの表面に書かれたホビーやゲームなどを中心とした様々なイベントを、時系列順に並べていくゲームです。
以前にもvol.2をプレイされていますので、詳細はこちらでご確認下さい。
ゲーム名 | アノコロの俺ら |
メーカー | 熊熊飯店 |
ゲームデザイナー | 熊熊飯店 店長 |
人数 | 2~5人 |
時間 | 15~30分 |
年齢 | 2010年生まれ くらいまで(vol.3) |
価格 | 3,200円(税込) |
最後に
今回は、『三人称さんがプレイしたボードゲーム』をご紹介しました。 3人で撮影されているので、あまり複雑ではなく初心者でも遊びやすいゲームのラインナップだと思います。
みなさんが仲良く遊ばれている様子は、みていてほっこりすると同時に、「あのゲームで遊んでみたい」と思わせてくれます。
興味がわいた方は、ぜひ手に取ってみてください。

結構な頻度で投稿されているので、
新しいのが出れば、頑張って追いかけていきます!