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【完全集録】三人称さんがプレイした初心者にもおすすめのボードゲーム

コラム
  • ボードゲームを始めてみたいけれど、何を買えばいいかわからない
  • プレイ動画のおすすめを知りたい
  • たくさんのゲームの概要だけでも見てみたい

いろんなメディアで最近、ボードゲームが取り上げられてきています。

Youtuber の間でもボードゲームのプレイ動画が、多く投稿されていますね。

たくさんの動画が投稿されていて、どんなゲームがいいかわからない方も 多いのではないでしょか。

僕は、2014年からボードゲームにハマり、400個以上のゲームを所持しています。

このブログでは、主に実際に所持しているゲームを購入順に紹介しています。

コバ
コバ

もちろんデジタルゲームも遊んだり、
プレイ動画を観たりもしますよ。

その中でもおすすめのYoutuber「三人称」さんをご紹介します。
最近、デジタルゲームだけではなくボードゲームの投稿もたくさんされています。

そこでこの記事では、「三人称」さんが動画で実際にプレイされたボードゲームをまとめて解説しています。

この記事を読めば三人称さんの楽しそうなプレイ動画を観ることができ
そのボードゲームについてもどんなゲームなのか解説を見て購入することができます。

今まで「三人称」さんをご存じなかった方は、これを機にぜひいろんな動画を観て欲しいですし、いろんなボードゲームも知って欲しいですね。

三人称とは

まず最初に、三人称さんをご紹介します。

三人称さんのチャンネルはこちら

三人称は、ドンピシャ・ぺちゃんこ・鉄塔の3名によるゲーム実況グループであり、YoutubeとTwitch、Tiktokにて ゲーム実況動画や雑談動画を投稿・配信している。(2022年3月まではニコニコ動画でも活動)

合言葉は「三人揃って三人称、どうぞよろしく」。 プレイするゲームジャンルは主に、FPS、アクションゲーム(アクションアドベンチャー、クライムアクション、サバイバルクラフト、ホラーゲーム、他)、 パーティゲームなど。

また、顔出ししている強みを活かしたアナログ系ゲーム(カードゲームやボードゲーム)のプレイレビューも2020年10月よりスタートしている。

Wikipediaより

3名が横並びに座ってボードゲームプレイするという、独特なスタイルで動画を投稿されています。

三人称のみなさんの、それぞれの性格やお互いの関係性なんかも垣間見え、視聴者としては、とても楽しく見られますよ。

ボードゲームの動画のプレイリストはこちら

中でも鉄塔さんは、自身でゲームマーケットに行かれて、メーカー,インディーズ問わず様々なゲームを購入されているようです。

そんな鉄塔さんのエッセイ本も、おもしろいのでおすすめです!
名義は「賽助」となっていますが、鉄塔さんの半生や自身の性格について等を読みやすく書かれています。

「今日もぼっちです。2」では、ゲームマーケットに行った時のエピソードも載っていますよ。

01. スピードカップス

スピードカップスは、お題のカードの通りに手元の5色のカップを並べるゲームです。

カードには、5つの色が付いた絵が縦や横に並んでいます。

それを見てすばやく自分のカップを並び替え、 終わったらベルを鳴らします。

いち早く鳴らすことができたら、得点としてお題カードをもらいます。

これをお題カードがなくなるまでくり返し最も多くのお題カードを獲得した人は、ゲームに勝利します。

ゲーム名スピードカップス
メーカーAMIGO
ゲームデザイナーHaim Shafir(ハイム・シャフィール)
人数2~4人
時間15分
年齢6才~
価格3,300円(税込)

・お子さんと遊べる

ボードゲームにあまり触れていないお子さんでも遊べます。

最初は、1人でお題カードを見て並べる練習から始めてみましょう。

・ベルを鳴らすと盛り上がる

みんながベルを鳴らそうと必死になるので、 一番に鳴らせるととても気持ちいいですよ。

02. チャオチャオ

チャオチャオは、サイコロを振って8マスの橋を渡っていくすごろくゲームです。

プレイヤーは、手番が来たら筒の中でサイコロを振って出目を確認し、 出目を宣言します。

サイコロは、1~4と数字ではない×が2個ある特殊なサイコロです。

その宣言通りのマス数、コマを進めることができるのですが、ウソを付いても構いません。

他プレイヤーは、ウソの宣言だと思うと指摘することができます。

ウソを見破れたら、宣言した人のコマを穴に落とし、ウソの宣言分自分のコマを進めます。

間違って指摘をすると、自分のコマが穴に落とされてしまいます。

最も早く3個のコマが橋を渡りきったプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名チャオチャオ
メーカーメビウスゲームズ
ゲームデザイナーAlex Randolph (アレックス・ランドルフ)
人数2~4人
時間30分
年齢10才~
価格2,800円(税込)

・リスクがちょうどよい

自分のコマが落とされるかもしれないので、簡単に指摘できません。

でも、自分が進めるかもしれないので、そのバランスがちょうどいいですね。

・×の目がおもしろい

2/6で×になるので、ウソをつかないといけない場面がそこそこ訪れます。

指摘しようかと考える中で生まれる心理戦が、とにかくおもしろいです。

03. ボブジテン

ボブジテンは、カタカナ語を使わずに言葉を説明するゲームです。

日本語勉強中のボブは、外来語であるカタカナ語の辞典を作ろうと考えています。

プレイヤーは、お題カードに書かれたカタカタ語を、 カタカナ語を一切使わずに説明します。

他プレイヤーは、それを聞いて何の説明をしているのか、 元となった単語を答えていきます。

正解したプレイヤーと、お題を説明したプレイヤーは、 お題カードを得点として受け取ります。

山札がなくなるまでくり返し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名ボブジテン
メーカーTUKAPON
ゲームデザイナーKazuna
人数3~8人
時間30分
年齢10才~
価格2,090円(税込)
ゲーム名カタカナーシ
メーカー幻冬舎
ゲームデザイナーKazuna
人数3~8人
時間30分
年齢10才~
価格1,760円(税込)
幻冬舎で同じ作者監修のバージョンもあります!

・上手く説明できなくても楽しい

頑張って説明しようとすると、日本語がおかしくなることもあるでしょう。

上手く伝わればうれしく、伝わらなくても笑えてしまう楽しさがあります。

・プレイヤーの性格が出る

ちょっと難しい言葉で説明する人がいれば、 擬音で何とか伝えようとする人もいたりします。

いろんな人と遊ぶと、それぞれの説明のしかたがあって おもしろいですよ。

04. みんなでぽんこつペイント

みんなでぽんこつペイントは、お題を「直線」「正円」だけで描いて当ててもらう、お絵かきゲームです。

お題を知らない親プレイヤーに対し、他プレイヤーはお題の絵を 「直線」と「正円」だけで描きます。

絵が何画で描けたか画数を発表し、少ない画数のプレイヤーから親に絵を見せていきます。

当てられなければ、画数が少ない順に絵を公開していきます。

お題を当ててもらえると、親と描いたプレイヤーは得点します。

親が一周したらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名みんなでぽんこつペイント
メーカーホビージャパン
ゲームデザイナーちかすず
人数3~12人
時間10分
年齢6才~
価格2,200円(税込)

・絵が上手い人が勝つわけでもない

直線と正円しか使えないので、そもそも上手く描くのは難しいです。

さらに画数も少ない方がいいので、普通の絵があまりうまくなくてもアイディアでカバーができるのがいいですね。

・お題を当てるのも楽しい

みんなが工夫して描いた絵を見るのは、おもしろいです。

当てられないよというぐらいに簡潔に描いた物から、上手く表現した絵まであって、楽しい気持ちになりますね。

05. たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。 は、 親プレイヤーに対して、与えられた単語カードを使い、
即興でプロポーズの言葉を作るゲームです。

プレイヤーは、基本カードと6枚の単語カードを受け取ります。

制限時間内にプロポーズの言葉を作り、親プレイヤーに指輪を出して プロポーズします。

親プレイヤーは、気に入ったプレイヤーの指輪を受け取ります。

最も早く3個の指輪を渡すことができたプレイヤーは、ゲームに勝利します。

三人称さんとコラボした拡張カードもある程、大人気なゲームです。

ゲーム名たった今考えたプロポーズ の言葉を君に捧ぐよ。
メーカーClaGla
ゲームデザイナーdaipo
人数3~6人
時間15~30分
年齢13才~
価格3,463円(税込)

・思わず写真を撮りたくなる

みんながそれぞれ言葉を考えてカードを並べるので、その言葉は一期一会です。

できあがった言葉は、思わず写真に撮りたくなるぐらいおもしろいものもできますよ。

・気軽に大喜利ができる

自分で言葉を考えるのはハードルが高そうですが、これは元々言葉が用意されているので、
気軽に楽しむことができます。

文脈が少しぐらいおかしくても意外とどうにかなっちゃいますよ。

06. キャット&チョコレート

キャット&チョコレートは、突然降りかかるアクシデントに対して、手持ちのアイテムで切り抜けようとするコミュニケーションゲームです。

次々と巻き起こるアクシデントに対して、手持ちの1~3個のアイテムを使って回避する方法を説明します。

カードで秘密裏に2チームにわかれた他プレイヤーは、その説明に納得できたか判定します。

過半数以上を納得させられれば成功として、得点します。

一定数くり返したらゲームは終了し、最後に所属するチームを発表します。

チーム毎の得点を計算して、多く得点したチームがゲームに勝利します。

ゲーム名キャット&チョコレート
メーカーcosaic
ゲームデザイナー川上 亮
秋口 ぎぐる
人数3~6人
時間20分
年齢8才~
価格1,980円(税込)

・言い訳がおもしろい

「こんなアイテムじゃ切り抜けられない!」となることもしばしば。

ですが、無理やり理由を付けて言い訳をするのがおもしろいです。

味方がいるかもしれないので、意外と成功の判定をしてくれるかも。

・勝ち負けにこだわり過ぎず楽しめる

勝敗の判定はあるものの、カードの運などもあるので、あまり気にせず楽しむ方がいいですね。

おもしろい言い訳は、お互いほめ合うと盛り上がりますよ。

07. ホッタイモイジンナ

ホッタイモイジンナは、カードに書かれた外国語をスマホなどで読んでもらい、「もしも日本語なら何と言ったか」を発表し合うゲームです。

2枚のカードでお題の外国語を決めます。

専用サイトでその言語を読んでもらい、 ホワイトボードに日本語なら何と言ったかを記入します。

一斉に発表して、他のプレイヤーと一致していれば得点します。

一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名ホッタイモイジンナ
メーカークレーブラット
ゲームデザイナー福多郎
人数2~6人
時間15分
年齢14才~
価格2,750円(税込)

・常に笑いが起きる

日本語に聞こえそうな外国語が選ばれているので、再生するだけでもおもしろいです。

何で日本語に聞こえるのかと思うような、不思議な体験ができますよ。

・表現のしかたが違っておもしろい

自分では「これしかない」と思って発表しても、みんなと微妙に違ったりします。

合わなかったとしても、みんなの回答を見るのは楽しいです。

最近は流通量が少なく、定価よりかなり高い金額の場合もありますので、ご注意ください!!

08. 似顔絵探偵

似顔絵探偵は、犯人の似顔絵を描いて当てるお絵描きゲームです。

絵を描く探偵役と犯人を見る目撃者役に分かれます。 探偵役は目をつむり、目撃者役は一定時間犯人カードの絵を覚えます。

その後、目撃者役は後から決められた顔のパーツ探偵役に説明していきます。

探偵役は、その情報を元に犯人の似顔絵を描いていきます。

絵が完成したら、探偵役は全ての犯人カードから今回の似顔絵の犯人を、 一定時間内に探し当てます。

見事探し当てられるでしょうか。

ゲーム名似顔絵探偵
メーカージョイントゲームファクトリー
ゲームデザイナーおーつぼじゅうじん
まえだ
人数3~7人
時間30~40分
年齢9才~
価格2,500円(税込)

・絵は上手くなくてもいい

探偵役が犯人を見つけられさえすればいいので、絵は上手くなくても大丈夫です。

目撃者役は、頑張って特徴を伝えてあげましょう。

・たくさん遊んだ後も楽しめる

たくさん遊ぶと、似顔絵もたくさんできてきます。

今度は、その絵を見てカルタのように犯人カードから正解のカードを探すゲームができるのがいいですね。

09. シレット

シレットは、カードを交換して手札カード4枚をそろえてしれっと伏せるアクションゲームです。

プレイヤーは、場に並んだ4枚のカードと手札を好きな枚数交換するか、場にあるカードを流して新たに4枚並べるかを選んで実行します。

その交換の中で、4枚の絵がそろうとしれっとカードを伏せます。

他のプレイヤーは、伏せた人に気付いたら、自分がそろっていなくても手札を伏せます。

伏せるのが遅かった人は負けてしまいます。 しれっと伏せることができるでしょうか。

ゲーム名シレット
メーカーJumble Games
ゲームデザイナーNaoya Otani
人数3~6人
時間5~15分
年齢6才~
価格1,980円(税込)

・緊張感が楽しい

そろえるのに夢中になると、他の人が伏せるのに気付けなくなってしまいます。

周りを見渡しながらプレイする緊張感は、何とも言えず楽しいです。

・アクションカードも秀逸

アクションカードを採用すれば、「そろったら手札を伏せる」以外に変更することができます。

12枚あるので、慣れてきたら変更して遊んでもおもしろいですね。

Jumble Games powered by BASE
みんなが楽しめるオリジナルボードゲームを販売しております。

10. ito

itoは、協力して感性を合わせるパーティゲーム。

1~100までの数字が書かれたカードを1枚ずつ配られます。

数字を直接言ってはいけないというルールの下、「お題カード」のテーマに沿って会話し、協力して数字カードを小さい順に並べましょう。

ゲーム名ito
メーカーアークライト
ゲームデザイナー326(ナカムラミツル)
人数2~10人
時間30
年齢8才~
価格2,200円(税込)

・世代間のギャップも楽しい

お題をどんなもので表現するかで、好きな物や世代がわかるかもしれません。

世代が近いと懐かしくなり、はなれていても表現の違いが楽しいですよ。

・会話が楽しい

みんなで協力するので、いろいろと話をするのが楽しいです。

みんながどんなことを考えているのか等、価値観が知れておもしろいです。

11. ニュースの時間ですP

ニュースの時間ですPは、ニュースキャスター役とAD役に分かれて、おもしろいニュース原稿笑わずに読めるかといったゲームです。

キャスター役が読むニュース原稿には、所々空欄があります。

AD役は、そこに当てはまりそうな単語をホワイトボードに記入しておきます。

キャスター役がニュース原稿を読んでいく中、AD役はボードを出してその単語を伝えます。

キャスター役は、なるべくスムーズにかつ、笑わずに原稿を読むことができるでしょうか。

ゲーム名ニュースの時間ですP
メーカーささみ企画
ゲームデザイナーささみ企画
A.I.Lab.遊
人数2~7
時間10~35分
年齢10才~
価格2,500円(税込)

・笑ってしまっても全然OK

キャスター役になってちゃんと読もうと意気込んでも、AD役が笑わせに来ようとするので、基本笑ってしまいます。

正直、おもしろければ全然OKですね。

・ワードカードもあるので安心

大喜利のようなゲームですので、おもしろい言葉がなかなか思いつかないこともあります。

ですが、ヒントとしてワードカードがあるので、大喜利が苦手な方にもぜひ遊んでみて欲しいです。

ささみ企画 - BOOTH
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12. ニャーニャーゲーム

ニャーニャーゲームは、親であるネコ役が、お題をネコ語で伝えるゲームです。

制限時間5分間。ネコ役はテーマカードを引いて読み上げます。

その後、テーマに関する言葉を考えて、「にゃにゃ」のようなネコ語でみんなに伝えます。

他プレイヤーは、そのネコ語を聞き取り、答えがわかったら解答します。

制限時間内がきたらゲームは終了し、20問正解できたら全員勝利します。

ゲーム名ニャーニャーゲーム
メーカーMAGI
ゲームデザイナーnekodelic
人数2~4
時間10分
年齢8才~
価格2,980円(税込)

・誰でも遊びやすい

ルールが簡単なので、老若男女誰でもすぐに遊べます。

みんなが「にゃあにゃあ」言っているのは、かわいいですね。

・難易度の調整ができる

「マタタビカード」というテーマをより難しくするルールもあります。

何度か遊んで慣れたら、入れてみるとおもしろいかもしれませんね。

13. へんなかんじ

へんなかんじは、新しい漢字を考えてその意味をみんなに答えてもらうゲームです。

各プレイヤーは、それぞれ異なるお題カードを受け取ります。

ホワイトボードに自分で考えた創作漢字1字を書きます。

その後、その漢字を1人ずつ発表し当ててもらいます。

当てた人と漢字を発表した人は、1点もらいます。

全員が発表後、「一番いい感じの漢字」だと思った人に投票を行い、最多のプレイヤーは2点もらいます。

この流れを3回くり返したらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名へんなかんじ
メーカー幻冬舎
ゲームデザイナーノン・プロダクト・プロダクション
人数2~4
時間15分
年齢10才~
価格1,980円(税込)

・漢字の知識は特別必要ではない

難しい漢字知っている必要はありません。

誰もが知っている漢字を使って、絵のようにしたりと発想力でカバーできますよ。

・オンラインでも遊べる

対面で遊ぶのはもちろん、お題を伝えられればオンラインでも遊ぶことができます。

気軽に遊べるので、いろんな場面で遊べると思います。

14. デュプリク

デュプリクは、お題の絵を口頭で伝えて他プレイヤーに描いてもらうお絵描きゲームです。

お題の絵には、赤いシートで隠された点数評価する基準が10個あります。

親であるアートディレクター役は、お題の絵のタイトルを発表し、制限時間内に口頭でお題の絵の内容を伝えます。

他プレイヤーは、それを聞いて一斉に絵を描きます。

全員が描き終わったら、評価基準を公開して、順番に発表していき、得点計算を行います。

親は、他プレイヤーの獲得した点数の合計点を得点として獲得します。

一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名デュプリク
メーカーホビージャパン
ゲームデザイナーWilliam Jacobson(ウィリアム・ジェイコブソン)
Amanda Kohout(アマンダ・コホウト)
人数3~10人
時間45分
年齢12才~
価格3,300円(税込)

・絵は上手くなくても大丈夫

絵は上手く描けている必要はなく、評価基準が示す要素を描けていれば大丈夫です。

完成した絵を見せ合うだけでも、充分におもしろいですよ。

・お題を伝えるのが悩ましくて楽しい

どこが評価基準かはわからないので、必死にいろいろと情報を伝えたくなります。

伝えるべき情報を考える悩ましさが楽しいです。

15. テレパシ

テレパシは、制限がある中でお題を伝えあって回答をそろえる協力ゲームです。

プレイヤーは、「見えない」「聞こえない」「話せない」という3つの役割が割り振られます。

その後、それぞれにお題が与えられます。

制限がある中でお互いに伝えあい、今回選ばれた3つのお題から想像する1つの言葉をイメージします。

最後にその言葉を同時に発表し、そろえることができればゲームに勝利します。

ゲーム名テレパシ
メーカー株式会社 未来言語
ゲームデザイナー株式会社 未来言語
人数3~6人
時間10分
年齢10才~
価格3,500円(税込)

・上手く伝える方法を考えるのが楽しい

普段なら、しゃべったり身振りを加えれば簡単に伝えられることも、いざ「どれか1つできない」だけで
こんなに大変かと思わされます。

1人にはわかるように伝えて、もう1人に伝わる方法で連携してもらうのがコツですよ。

・周りで見ているのも楽しい

プレイヤーは、制限があるので全体を把握していませんが、周りで見ている人はその全てが見えています。

見ていると楽しそうで、自分もやってみたくなりますよ。

テレパシ | MIRAI GENGO GAMES
これを手に取っているということは、どうやら君たちにはテレパシーの素質があるようだね。これは、テレパシー開発キット『テレパシ』。君たちには今からこのテレパシを使い、「見ない」「聞かない」「話さない」のいずれかになってトレーニングをしてもらう。...

16. シャーロックとピカソ

シャーロックとピカソは、絵を描く人とそれにいたずらをする人その絵が元々何かを当てる人に分かれて行う、お絵描きゲームです。

プレイヤーは、絵を描く「アーティスト」落書きをする「いたずらっ子」元の絵を当てる「探偵」という役割に分かれます。

アーティストといたずらっ子は、お題のカードを2枚引き、合計8個のお題を確認します。

アーティストは、制限時間内にお題の絵8個を描き上げることを目指します。

描けた絵はすぐにいたずらっ子に渡し、落書きを開始します。

描き終わった絵を見て、探偵が当てることができれば、探偵とアーティストが得点し、探偵全員が当てられなかったら、いたずらっ子が得点します。

全員アーティストといたずらっ子をプレイするまでくり返し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名シャーロックとピカソ
メーカーJELLY JELLY GAMES
ゲームデザイナーSylvain Lasjuilliarias
人数3~6人
時間20~30分
年齢10才~
価格2,750円(税込)

・落書きが楽しい

かつて教科書に落書きしていた感じを思い出して、落書きが楽しいですね。

元の絵と線の描き方を寄せると、意外とだませるかも。

・絵は上手く描けないもの

40秒で8枚を描くルールなので、絵が上手い人でも時間が足りません。

1分ぐらいに伸ばしてもいいでしょうが、上手に描く必要はないので、 軽い気持ちで遊べていいですね。

17. メイメイ

メイメイは、お題の物事に名前を付けて当ててもらうカードゲームです。

親がお題の物事に名前を付けて発表します。 その後、ハズレの選択肢としてお題カードを1~3枚追加します。

他のプレイヤーは、お題カードの中から、親が名前を付けたであろうカードを予想します。

解答が正解とハズレに分かれた場合、親と正解者に点数が入ります。

一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名メイメイ
メーカー幻冬舎
ゲームデザイナーerror403
人数3~6人
時間15分
年齢8才~
価格1,760円(税込)

・お題が絶妙

すごく直球な表現をしない限り、どれでもあり得そうなぐらいお題のできがいいです。

無理におもしろくしなくても、自然と笑いが起きる不思議な感覚です。

・何度でも遊びやすい

お題カードが100枚あるので、いろんな人と遊んだら、 同じお題でも全然違う名前が付いたりして長く楽しめますよ。

18. ウェーブレングス

ウェーブレングスは、2チームに分かれて感性を伝えて読み合うゲームです。

相反する2語が書かれたお題カードを1枚決めます。

時計の様な針があったり、点数の書かれた面があるような装置があります。

親のプレイヤーは、自分のチームメイトに4点の位置に針をおいてもらえるような言葉を伝えます。

点数の書かれた面が見えないように隠し、 チームメイトはちょうどいい位置に針を示します。

見事点数の書かれた部分に針があれば得点し、相手チームも予想して的中すると得点することができます。

一定数くり返して、先に10点を獲得したチームは、ゲームに勝利します。

ゲーム名ウェーブレングス
メーカーホビージャパン
ゲームデザイナーAlex Hague(アレックスハーグ)
Justin Vickers(ジャスティンビッカース)
Wolfgang Warsch(ヴォルフガング・ヴァルシュ)
人数2~12以上
時間30~45分
年齢14才~
価格4,950円(税込)

・人の感性がわかっておもしろい

180度ぐらい幅のある装置なので、4点を目指すのは簡単ではありません。

当てても当てられなくても、その人の感性がわかっておもしろいですよ。

・協力ルールもおもしろい

チーム対抗ではなく、全員で協力してハイスコアを目指すルールもあります。

仲のいい人同士だと、高得点を目指せるかもしれないですね。

19. ジャスト・ワン

ジャスト・ワンは、お題を知らない回答者に、ヒントを被らないように出して答えてもらう協力ゲームです。

回答者は、お題のカードを自分には見えないようにして引きます。

他プレイヤーは、それを見てそれぞれお題の言葉を推測できるような ヒントをカード立てに記入します。

回答者にヒントを見せる前に他のプレイヤーだけで確認して、同じ内容のヒントがあった場合はそれらは見せられなくなります。

残ったヒントを回答者に見せ、お題の言葉を当ててもらえるでしょか。

ゲーム名ジャスト・ワン
メーカーアークライト
ゲームデザイナーLudovic Roudy(ルードビック・ルーディ)
Bruno Sautter(ブルーノ・ソテール)
人数3~7人
時間20分
年齢8才~
価格3,080円(税込)

・ルールが簡単ですぐに遊べる

ヒントを書く際の注意点があるものの、ルールはお題のヒントを書くだけなので、誰とでもすぐに遊べます。

大人数で遊ぶのに、もってこいですね。

・ヒントが被ると消えてしまうルールが絶妙

絶対にわかるようなヒントは、誰かが書いてしまうかもしれない。
かといって、遠いヒントばかりだと難しくて当てられない。

上手く被らずヒントを出せたらうれしいですし、 被ってしまっても共感できたりしておもしろいですね。

20. あなたとわたしのほしいアレ

あなたとわたしのほしいアレは、3枚のワードカードから親がお題に合った2語の組み合わせ考えて、他プレイヤーが当てる感性を合わせるゲームです。

親は、2つのお題カードから1つを選びます。

場に並べられた3枚のワードカードから2語、別々のカードから選んで組み合わせます。

他プレイヤーは、親が組み合わせたであろう2語の組み合わせを予想します。

親と同じワードを選べていたら得点し、親も当ててもらえると得点します。

一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名あなたとわたしのほしいアレ
メーカーアソビツクース
ゲームデザイナーイチダイ
エリサ
人数3~6人
時間10~20分
年齢8才~
価格1,500円(税込)

・当てられると気持ちいい

「このお題はこれしかないでしょう」と思っても、意外と簡単に当たらないもの。

ワードの順番も点数に関係するので、ぴったり当てられると気持ちいいですね。

・みんなの回答について話してもおもしろい

親がどうしてその言葉を選んだのかはもちろん、みんなの回答についても語り合う好きな物や性格も知れておもしろいです。

あなたとわたしのほしいアレ | asobytukoos powered by BASE
・2個のワードを選ぶだけだから簡単!・32のユニークなテーマがあるので何度でも遊べる!・みんなでわいわい作った言葉について語り合おう!※こちらの商品には専用紙ペンは付属していません。遊ぶには、人数分の筆記用具(紙とペン、ホワイトボードなど)...

21. 絵くそシスト

絵くそシストは、お題となる絵を目をつむって描いて当ててもらうお絵描き協力ゲームです。

ルーレットで絵を描く人を決めます。

悪魔カードと呼ばれる動物のカードを1枚、 呪文カードというその動物に加える特徴のカードを1~2枚引きます。

その後、15秒間で目をつむってお題の絵を描きます。

他プレイヤーは、その絵に描かれた動物と呪文の内容を答えます。 何回正解できるでしょうか。

ゲーム名絵くそシスト
メーカーエンスカイゲームズ
ゲームデザイナーエンスカイゲームズ
人数4~6人
時間15~45分
年齢8才~
価格2,750 円(税込)

・絵は下手でいい

目をつむって描くので、ほとんど上手く描けません。

自分ですらどんな絵が出来上がるかわからないので、できた絵を見て楽しめますよ。

・一覧表があるので何とかなる

動物や呪文の一覧表があるので、確認しながら考えることができます。

読み取ろうと頑張ったら、意外と当てられたりします。

22. ワードッチ

ワードッチは、親プレイヤーがカードで決めた勝敗のキジュンに対し、子プレイヤーがいろんな言葉を言って基準を探る会話ゲームです。

子プレイヤーは、いろんな言葉を言ってキジュンを調査します。

調査終了後に自分で1つワードを決めて発表し、最もキジュンに適した言葉を言えたプレイヤーがゲームに勝利します。

ゲーム名ワードッチ
メーカーアークライト
ゲームデザイナーニルギリ(するめデイズ)
人数3~8人
時間5~10分
年齢6才~
価格1,320円(税込)

・キジュンがはっきりわからなくてもいい

キジュンが何かを考えはするものの、はっきりと当てる必要はありません。

自分が考えた言葉が勝てばいいので、感覚で遊べますね。

・どこでも遊べる

キジュンのカードを見るだけなので、どこでも遊べます。

オンラインや、列に並んでいたり移動の車内なんかでも遊べますよ。

23. クイズいいセン行きまSHOW!

クイズいいセン行きまSHOW!は、数字で表現できるが答えが明確ではない問題に対して解答し、ちょうど真ん中になる回答を正解とするクイズ形式のゲームです。

問題のカードには「日本の校庭に埋まっているタイムプセルの総数は?」 といった、数字で表せられるけれど答えが明確でない問題が書かれています。

1人のプレイヤーは、その問題カードから1問決めて発表します。

全プレイヤーは、数字で解答を考えてホワイトボードに記入します。

全員の解答を確認して順番に並べ、ちょうど真ん中の解答が正解となります。

全員が出題者を2回行ったらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーはゲームに勝利します。

ゲーム名クイズいいセン行きまSHOW!
メーカーアークライト
ゲームデザイナー川崎 晋
人数3~10人
時間10~30分
年齢8才~
価格3,850円(税込)

・問題数がたくさんある

問題数は300問用意されています。

誰もが一度は考えたことがある疑問や、「○○さんが」といった1人のイメージ から出題するものまであります。

飽きずに何度も遊べますよ。

・大人数で遊ぶ際にはもってこい

最大10人までプレイ可能なこのゲーム。

たくさん集まるゲーム会はもちろん、結婚式の2次会のようなパーティでも大活躍します。

24. ゲスクラブ

ゲスクラブは、お題に対してみんなも回答しそうな言葉を6つ用意して、どれだけの回数一致するかを予想するゲームです。

出題者のプレイヤーは、カードからお題を1つ選んで発表します。

各プレイヤーは、お題から連想する回答を6枚のカードに記入します。

手番が来たら、手札から1枚カードを出して他プレイヤーと一致していれば得点するか、このお題で全体で何回一致するかを予想するかを行います。

3ラウンド行ったらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーはゲームに勝利します。

ゲーム名ゲスクラブ
メーカーcosaic
ゲームデザイナーSky Huang(スカイ・ハン)
人数2~8人
時間20~30分
年齢10才~
価格4,180円(税込)

・ちょうどいい回答を考えるのがおもしろい

誰もがわかる答えを書くと、自分の手番では得点できない。
あまり書かかれない答えを書くと、一致せずに失点してしまう。

誰か1人が書きそうな答えを見つけるのが、おもしろいですね。

・みんなと仲良くなれる

「○○さんって、実はあれについて詳しかったんだ」といったように、 自分との共通点みんなの好きなものを知ることができます。

それぞれの回答について掘り下げてお話してみるのも、とても盛り上がりますよ。

25. コヨーテ

コヨーテは、プレイヤーが1枚づつ表を見ずにかかげたカードを持っている中、他のプレイヤーのカードと自分のカードの合計数を予想するブラフゲームです。

時計回りに数字を昇順に宣言していき、場の数字を超えたと思ったら「コヨーテ」と宣言します。

宣言の正誤でどんどんと脱落者が出てきて、最後まで生き残ったプレイヤーはゲームに勝利します。

コヨーテについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

ゲーム名コヨーテ
メーカーニューゲームズオーダー
ゲームデザイナーSpartaco Albertarelli (スパルタコ・アルバタレッリ)
人数2~10人
時間15~30分
年齢10才~
価格1,870円(税込)

・ウソのハードルが低い

数を宣言するだけなので、難しいウソは必要ありません。

そもそも自分のカードがわからない状態なので、ウソを付いてやると気構えなくてもいいのは、苦手な人にとっても遊びやすいです。

・人数が多い方がおもしろい

3~4人で遊ぶ時には、ライフカードを2枚持つことがルールでは推奨されています。

ですが、やっぱり5人以上ぐらいで遊ぶ方がより楽しめます。

もちろん、最後2人の決戦は見応えありますよ。

26. ニゴイチ

ニゴイチは、指定された2語から連想する1語を発表し合い、 使用されていない1語を探し出すゲームです。

各プレイヤーは、並べられた単語カードの中から、数字カードによって2語指定されます。
その2語から連想される1語をボードに記入します。

全プレイヤーで発表し合い、誰がどの2語を担当していたかを予想します。
最後に残った誰も使っていない1語がわかったら、 回答用ボードに回答を記入します。

正解していたら得点しますが、他プレイヤーの回答で自分の担当していた 単語が書かれていたら、失点してしまいます。

5ラウンド行ったらゲームは終了し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーはゲームに勝利します。

ゲーム名ニゴイチ
メーカーJELLY JELLY GAMES
ゲームデザイナー佐藤 雄介
人数3~6人
時間30分
年齢10才~
価格2,750円(税込)

・あまり悩まずにテンポよく遊べる

連想する2語はたくさんから選ぶわけではなく指定されるので、 考える労力はそこまで大きくありません。

また、みんなで同時に考えるので待ち時間もそこまでなく気軽に遊ぶことができます。

・解答後もおもしろい

回答ボードでは、「誰がどの単語を使っているか」メモすることができます。

みんなの担当単語を聞きながら話す感想戦も、 得点には関係ないですがおもしろいですよ。

27. 黄金体験

黄金体験は、回答役のプレイヤーが知らないお題に対し、他プレイヤーに質問することにより探っていくゲームです。

カードには、様々な体験や経験に関するお題が書かれています。
回答役は、他プレイヤーに見えるよにお題カードを出して、 カード立てに立てます。

回答役は、「いつ体験しましたか」といった質問を他プレイヤーにします。
他プレイヤーは、ヒントとしてその質問に答えます。

回答が正解にどれだけ近いかをコマで示してもらいながら、推理していきます。

早めに正解すると、得点も高くなります。一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名黄金体験
メーカーアークライト
ゲームデザイナーエミ ユウスケ
人数3~10
時間10~30分
年齢8才~
価格1,980円(税込)

・みんなの思い出話が楽しい

「体験したのは子どもの頃で…」といった感じで、ヒントだけではなく思い出話も聞くことができます。

人によってはおもしろい体験をしていたりするので、 話が盛り上がって楽しいですね。

・初対面の人と遊ぶのも楽しい

初めて会う方と遊ぶと、どんな人なのかがわかったりします。
話すきっかけ作りにもなるので、おすすめです。

もちろん、知った仲でも知らない話が聞けておもしろいですよ。

28. ザ・マインド

ザ・マインドは、1~100までの数字カードをコミュニケーションせずに昇順で出していくゲームです。

全プレイヤーには、レベルに応じた枚数の数字カードが配られます。

合図をして開始し、自分のタイミングで数字カードを場に出していきます。

上手くみんなのカードが昇順に出せたら成功です。

ただし、会話はもちろんジェスチャーも禁止されています。

みんながカードを出そうとする空気感を読み取って、 上手くカードが出せるでしょうか。

ゲーム名ザ・マインド
メーカーアークライト
ゲームデザイナーWolfgang Warsch(ヴォルフガング・ヴァルシュ)
人数2~4人
時間15分
年齢8才~
価格1,980円(税込)

・ルールがすごくシンプル

ここまでシンプルなルールのゲームは他にはないぐらい、 単純なルールです。

ですが、みんなと意識を統一すると、 意外と成立してしまう不思議な体験ができますよ。

・スキマ時間にちょうどいい

コミュニケーションを取らないゲームなので、 どんどん盛り上がるのはきびしいかもしれません。

ですがパッと始められるので、 ゲーム会の遊び始めやゲームとゲームの間の時間など、 ちょっとした時間に遊ぶのに適していますね。

29. どんなかんじ?上

どんなかんじ?上は、お題のカードに書かれた漢字を、顔だけを使って表現して当ててもらうゲームです。

お題の漢字カードを4枚並べます。
親プレイヤーは、残ったカードの裏面を見て、 今回のお題の漢字を確認して顔だけで表現します。

他プレイヤーは、それをみて漢字を予想します。 回答を一斉に発表し、正解していたら得点します。

親プレイヤーは、当ててもらった人数分得点します。

全プレイヤーが親を2回プレイするめでくり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名どんなかんじ?上
メーカーナムチャイⅢ
ゲームデザイナーナムチャイⅢ
人数2~4人
時間20分
年齢6才~
価格1,200円(税込)

・とにかく笑える

顔だけで漢字を伝えようとすると、絶対おもしろい表情になってしまいます。

普段なかなかしないような表情が見られるのは、このゲームならではですね。

・意外と伝わる

漢字の形を顔で表したり、意味を伝えたりすると、 意外と伝わったりします。

人間の表情の豊かさはすごいですね。

30. AHO英和辞典

AHO英和辞典は、英語の文章を手持ちの日本語でなんとか伝えるゲームです。

親が目を閉じている間に、子のプレイヤーは、お題となる英文を確認します。
場には、お題のカード1枚とダミー4枚の英文が並びます。

子は、手持ちの日本語カードでその英文を何とかして表現します。
親は、日本語で表現された英文がどれなのかを回答します。

正解した場合、親は1点獲得し、子の中で一番素晴らしい訳を作ったプレイヤーを親が選び、 1点入ります。

全プレイヤーが親を1回プレイするまでくり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名AHO英和辞典
メーカーおもしろ村
ゲームデザイナーおもしろ村
人数2~6人
時間5~30分
年齢10才~
価格2,000円(税込)

・ついついおもしろさを目指してしまう

意味を伝えたいと思っても、ついついおもしろい文章を考えてしまいます。

でも、意外と伝わるので不思議な感覚ですね。

・日常で使いたくなる

元ネタは、夏目漱石の『「I love you」=「月が綺麗ですね」』。

このゲームをプレイして生まれた名言は、日常でも使いたくなってしまうかも。

X等で出題してもおもしろそうですね。

AHO英和辞典』が幻冬舎さんで製品化しました!!

31. レンレン

レンレンは、お題の単語から連想する言葉を2つつなげて、その「2つ目の」単語を当ててもらう連想ゲームです。

親プレイヤーは、カードを引いて決定したお題をホワイトボードの 一番上に記入します。
その言葉から連想される言葉を2段目、2段目の言葉から連想される 言葉を3段目に書き、1文字目以外を隠します。

親プレイヤーは、ホワイトボードを公開して1分間の砂時計を ひっくり返します。
子プレイヤーは、3段目の言葉が何かを砂が落ちきるまでに 一度だけ回答することができます。

砂が落ちきるまでに回答者がでない場合、もう一度砂時計をひっくり返し、子プレイヤーは、それぞれもう一度だけ回答することができます。

最初の1分で答えられたら、正解者に1点、 次の1分で答えられたら正解者と親にそれぞれ1点入ります。

全プレイヤーが親を2回プレイするまでくり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名レンレン
メーカーJELLY JELLY GAMES
ゲームデザイナー秋山 昂亮
高津 勇星
人数10〜20分
時間5~30分
年齢6才~
価格1,980円(税込)

・簡単そうで奥が深い

お題によっては、連想される言葉がすぐに出やすい物もあります。

ですが、「2つ目ってそもそも合ってる?」となると、 一気に考えることが増えるぐらい奥深くて何度も遊べるゲームですね。

・親で得点をもらえるかが重要

「簡単すぎず少し難しい問題」を作ると、親は得点できます。

みんながギリギリわかる連想を攻めるのは、考えていて楽しいですよ。

32. 適当なカンケイ

適当なカンケイは、場に並べられた11枚の写真を見て「関係性がありそうなペア」を作り、 他プレイヤーと感性を合わせるゲームです。

各プレイヤーは、11枚の写真に対応した番号のカードを持っています。 自分の中で「色が同じ」や「どちらも生き物」など、関係性がありそうな番号の写真を決め、 数字カードでペアを作り、余りの1枚まで分けていきます。

全員がペアを作れたら、答え合わせを行います。

1人ずつペアにした番号を理由と共に発表し、同じペアを作っていた人はその人数分得点します。
余ったカードが同じだった場合、その人数×2点が入ります。

これを4ラウンドくり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名適当なカンケイ
メーカーすごろくや
ゲームデザイナーStephen Glenn(ステフェン・グレン)
人数3~8人
時間30分
年齢10才~
価格3,960円(税込)

・パッと思いついた方がいい

「適当なカンケイ」という名前の通り、深く理由を考え出すとなかなか人と合いません。

見た目やわかりやすい関係性でペアを作ると、みんなも同じペアを選びやすくて得点できるかもしれませんね。

・同じペアが見つかると想像以上にうれしい

11枚から2枚選ぶので、合わないこともしばしば。

同じ考えの人がいたら、ちょっと感動してしまう程うれしくなっちゃいますよ。

33. 3秒トライ!

3秒トライ!は、カードに書かれたお題を3秒間で何回できるかを競うゲームです。

お題カードを1枚めくり、内容を発表します。 その後各プレイヤーは、そのお題を3秒間に何回できるかを宣言します。

最も多くできると宣言したプレイヤーから、そのお題に挑戦します。

見事成功するとポイントを獲得し、失敗すると次に多くできると宣言した プレイヤーに権利が移ります。

最も早く2ポイント獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名3秒トライ!
メーカーitten
ゲームデザイナー千原 大地
池上 正志
人数2~7人
時間10~20分
年齢8才~
価格2,200円(税込)

・誰でも楽しめて盛り上がれる

お題は決して難しいものはないので、大人も子どもも関係なく楽しめます。

自分の限界を見極めてできる数を宣言しますが、多く言いすぎると大変な目にあってしまいます。
ですが、その慌てぶりがおもしろいですよ。

・3秒カウンターがすごい

視覚的にも聴覚的にも3秒が感じられるこのカウンター。

挑戦者を程よく焦らせて、このゲームならではの体験ができますよ。

34. はぁって言うゲーム

はぁって言うゲームは、カードに書かれた共通のセリフを指定されたシチュエーションに応じて演技をして、どのプレイヤーがどのシチュエーションを演じたのか当てるコミュニケーションゲームです。

お題のカードには、「はぁ」「ヤバい」「なんで」などのセリフと、 8種類のシチュエーションが書かれています。

カードによって、自分の担当するシチュエーションが決まります。
1人ずつ順番にその演技を行い、解答を記録するボードに 誰がどの演技をしたのかを記録します。

全プレイヤーの演技が終わったら答え合わせをし、 正解したら回答者と演技者の両方に点数が入ります。

これをお題を変えて一定数くり返し、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名はぁって言うゲーム
メーカー幻冬舎
ゲームデザイナー米光 一成
人数3~8人
時間15分
年齢8才~
価格1,760円(税込)

・どんな人でも遊べる

ルールは簡単なので、大人はもちろん子どもやおじいちゃんおばあちゃんまで一緒に遊べます。

勝ち負けを気にせずに、わいわい遊べて盛り上がれますね。

・お題や遊ぶ人が変わるとよりおもしろい

同じお題のシチュエーションでも、演技する人によって演じ方はもちろん違います。
どんな演技をするのか、見るのも楽しいですね。

シリーズも4まで発売されていていろんなお題で遊べるので、 いくつか持っておくと飽きがこずいいですよ。

35. アノコロの俺ら vol.2

アノコロの俺らは、カードの表面に書かれたホビーやゲームなどを中心とした様々なイベントを、時系列順に並べていくゲームです。

準備として、山札から3枚のカードを場表向きにして並べておきます。

プレイヤーは、手番が来たら3枚のカードのうち1枚を選んで、イベントの発生した日付が書かれている裏向きにします。

山札から1枚引いて表向きにし、場を改めて3枚にします。
その3枚から1枚を選び、現在年代のわかっているカードよりも「過去」か「未来」かを予想します。

正解していたら、場を3枚にして再度チャレンジするかを選びます。
これ以上はわからないと思ったら、やめることができます。

チャレンジをやめた場合、今まで並べたカードを1枚1点として獲得します。
チャレンジをして失敗した場合、カードは1枚も獲得できません。

一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名アノコロの俺ら
メーカー熊熊飯店
ゲームデザイナー熊熊飯店 店長
人数2~5人
時間15~30分
年齢2000年生まれ
くらいまで(vol.2)
価格3,200円(税込)

・思い出話が楽しい

同世代の人と遊ぶと、イベントに対してそれぞれ思い出があり、 懐かしい話で盛り上がります。

お酒を飲んだりしつつ、細かな説明を読みながら話すととても楽しいですね。

・シリーズで遊びたくなる

今回動画でプレイされていたのは、「90~2000年代」のイベントが入ったvol.2でしたが、「80~90年代」「00~10年代」などのシリーズがあります。

いろんな年代の人と遊んでみたくなりますね。

熊熊飯店 通販ショップ - BOOTH
アナログゲーム通信販売【箱無しバージョン】「アノコロの俺ら」vol.3 00年代~10年代(¥ 2,200), 【箱無しバージョン】「アノコロの俺ら」vol.1 80年代~90年代前半(¥ 2,200), 8&7 RUSH(バナナラッシュ)...

36. itoレインボー

itoレインボーは、協力して感性を合わせる「ito」シリーズのゲームです。

itoに関してはこちらをご覧ください。

基本的なルールはitoとほとんど同じです。

1~100までの数字が書かれたカードを1枚ずつ配られます。

数字を直接言ってはいけないというルールの下、「お題カード」のテーマに沿って会話し、協力して数字カードを小さい順に並べましょう。

ゲーム名ito レインボー
メーカーアークライト
ゲームデザイナー326(ナカムラミツル)
人数2~14人
時間5~15分
年齢8才~
価格2,200円(税込)

itoとの違い

通常版のitoとの違いはこちらです。

  • 数字カードが小さく持ちやすくなった
  • ライフ制がなくなり、成功すると手札を増やして「レベルアップチャレンジ」をするように変更
  • お題を全て一新
  • 最大プレイ人数が10→14に変更
  • 数字カードは重ねず、並べてから一斉にオープンするように変更
  • 「ニジノイト」というチーム戦ルールの追加

など、細かな調整が行われています。

・会話がしやすくなった

全員が裏向きに並べてから一斉に公開するので、最後まで全員が会話に参加できるようになったのがいいですね。

より、お互いの価値観のすり合わせが大事になった気がします。

・遊びやすくなった

お題カードを見やすくするフレームや、誰がおいたかわかるよにするクリスタルなどで、全体的に通常版より遊びやすくなったと思います。

お題は混ぜて遊べるので、通常版を持っていない人はもちろん、持っている人が買っても楽しめますよ!

37. なむあみどうなつ

なむあみどうなつは、テーマに沿った言葉(ボンノウ)をお経の中に紛れ込ませ、 他のプレイヤーにばれないように読みあげるゲームです。

お経の読み手となったプレイヤーは、カードで決まったテーマに沿った言葉を 「正解のボンノウ」としてボンノウカードに書き込みます。

読み手のプレイヤーは、お経を読み上げながら、決めた言葉を 紛れ込ませます。

お経を聞く側には、何が紛れていたかを当てたい「回答プレイヤー」と、 読み手の言葉を拾ってあげたい「協力プレイヤー」がいます。

回答プレイヤーは、当てることができると得点します。
読み手と協力プレイヤーは、言葉が伝わった場合、その文字数に応じて得点が入ります。

これを一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、 ゲームに勝利します。

ゲーム名なむあみどうなつ
メーカーボドゲイム
ゲームデザイナーごまねこ
人数3〜5人
時間20〜30分
年齢10才~
価格2,500円(税込)

・ジレンマが効いている

読み手としては、正解されると得点されてしまうけど、 全員不正解だと得点できないというのが絶妙ですね。

文字数が多いとバレやすいけど、得点が大きくなるのも いいジレンマです。

・お経を聞く状況がおもしろい

本当にお経を聞いているように「しーん」とした状況になる中、 ボンノウが聞こえると思わず笑っちゃいます。

みんなが体験したことがあるからこそ、 クスッと笑えて楽しいですね。

¥2,500 なむあみどうなつ
となえろお経、まぎれろ煩悩。

38. アノコロの俺ら vol.3

アノコロの俺らは、カードの表面に書かれたホビーやゲームなどを中心とした様々なイベントを、時系列順に並べていくゲームです。

以前にもvol.2をプレイされていますので、詳細はこちらでご確認下さい。

ゲーム名アノコロの俺ら
メーカー熊熊飯店
ゲームデザイナー熊熊飯店 店長
人数2~5人
時間15~30分
年齢2010年生まれ
くらいまで(vol.3)
価格3,200円(税込)

39. スリルボム

スリルボムは、お皿の中から落ちてくるボムボールのタイミングを見極めて、自分のボールをボムボールが落ちる直前に落とすことを狙うゲームです。

やることは簡単で、お皿からボムボールが落ちると思ったら自分のボールを発射するだけ。

ボムボールの直前に落とせれば点数が高くなり、遅かった場合は失点してしまいます。

これをくり返して、13回行うか誰かが10点獲得するとゲームが終了し、10点獲得したプレイヤーか最も点数の高いプレイヤーゲームに勝利します。

ゲーム名スリルボム
メーカーハナヤマ
ゲームデザイナー
人数2〜4人
時間15分
年齢6才~
価格2,750円(税込)

・見ただけですぐに遊べる

細かな説明は不要なぐらい、見てすぐに遊べます。

老若男女誰でも遊べるので、集まりの多い時期だとみんなで遊べて盛り上がれますね。

点数の付け方がおもしろい

一番最初に発射すると、ボムボールより早かったら0点となってしまいます。

他プレイヤーが発射したかも得点には重要な要素なので、駆け引きが重要です。

40. 正気の沙汰じゃない犯行予告

正気の沙汰じゃない犯行予告は、新聞や雑誌の切り抜きのようにバラバラに刻まれた単語を使って、狂気に満ちた!?犯行予告を作るゲームです。

プレイヤーは基本カード16枚と単語カード【A】【B】をそれぞれ山札から5枚ずつ引きます。

制限時間5分で手持ちのカードを組み合わせて正気の沙汰じゃない犯行予告を作って、犯行予告を発表します。

親は1番正気の沙汰じゃない犯行予告をつくったプレイヤーにチップを渡します。

これを一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名正気の沙汰じゃない犯行予告
メーカーTERIYAKI GAMES
ブシロード
ゲームデザイナー國本 翼
人数3〜6人
時間15分
年齢12才~
価格1,800円(税込)

・絶対におもしろくなる

カードの雰囲気は白黒で怖そうに感じますが、「犯行予告に使う?」っといった単語もあり、おもしろくなるようになっているように感じます。

犯人が真剣に考えて作っていると思うと、思わず笑ってしまいますね。

・誰でも気軽に遊べる

最近の大喜利系のゲームは、そのカードに書かれた言葉が既におもしろいので、並べるだけで遊びやすいですね。

パッと遊べてどっと笑えてそこまで場所も取らないので、飲み会の席なんかでも遊びやすいですよ。

41. エモラン

エモランは、ねらい通りの順位になるようにエピソードを発表するゲームです。

親プレイヤーは、お題に沿ったエピソードをホワイトボードに記入します。
全員に向けて公開するのですが、親プレイヤーが知らない内にランキングの順位が設定されています。

子プレイヤーは、そのエピソードと順位を基準として、 自分の割り振られた順位になるようにエピソードを書きます。

親プレイヤーが子プレイヤーの回答を見ながらそれぞれに順位をつけていき、ランキングを作ります。

子プレイヤーのエピソードがそれぞれの順位に合っていれば得点でき、親プレイヤーは全員正しい順位に並べられていれば得点します。

一定数くり返して、最も多くの得点を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名エモラン
メーカーJELLY JELLY GAMES
ゲームデザイナー高橋 俊介
人数3〜6人
時間30分
年齢12才~
価格2,750円(税込)

・エピソードを知られておもしろい

各プレイヤーの知られざる過去など、普段では知らない様な事がこのゲームを通じて知ることができるかもしれません。

共感したり話を掘り下げたりして、ゲームを遊んだ後でも会話が盛り上がりますね。

・あまり難しく考えなくてもよい

大喜利とは違うので、必ずしもおもしろいことを求められているわけではありません。

また、順位が正しく選ばれれば嬉しいのはもちろんですが、 選ばれなくてもエピソードを考えているだけでも楽しいですよ。

42. ニュースの時間ですS

ニュースの時間ですSは、ニュースキャスター役とAD役に分かれて、おもしろいニュース原稿を笑わずに読めるかといったゲームです。

以前にもシリーズの『ニュースの時間ですP』をプレイされていますので、詳細はこちらでご確認下さい。

ゲーム名ニュースの時間ですS
メーカーClaGla
ゲームデザイナーささみ企画
A.I.Lab.遊
人数3〜6人
時間20~30分
年齢10才~
価格2,750円(税込)

・キャスターの原稿が読みやすくなった

原稿をクリップで箱に固定するようになったので、前を向きながら原稿が読めるように完全されています。

穴抜きにも番号ごとに色がついているので、どの言葉が対応しているかも見やすくなっていて遊びやすさが向上していますよ!

・ADが使うワードカードも増えた

穴埋めのワードも640個と大ボリュームになったので、いろんな組み合わせを考えられてより遊びやすくなりました。

さすが、ワード系のゲームを多く出されているClaGlaさんのディレクションだなと感じました。

43. ドローン・ホーム

ドローン・ホームは、自分の3体のエイリアンをレバーではじいて中央にあるドローンに入れることを目指すパーティゲームです。

滑走路のような仕掛けの端に、エイリアンをはじく発射台があります。

合図と共に中央にあるドローンにエイリアンをはじいてエイリアンが乗り込むと、数秒後にドローンが飛び立ちます。

これをくり返して、3体のドローンを脱出させることができたプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名ドローン・ホーム
メーカーアークライト
ゲームデザイナー
人数2〜4人
時間5~15分
年齢8才~
価格5,500円(税込)

・説明不要なぐらい簡単

見ただけでどんなゲームかが想像できるぐらい、ルールは簡単です。

強さの調整が微妙で乗せるのも一苦労ですが、他プレイヤーが乗せたとしてもあきらめずに弾き飛ばして乗せてしまいましょう。

・仕掛けが派手

非電源…ではないですが、電池とバッテリーを使っているので、本当にドローンが飛ぶのはド派手です!

プロペラは少し危険なのでケガには注意しないといけません。
飛び上がる高さも調節できるので、環境にあわせて調整しておきましょう。

44. チャオチャオ

チャオチャオは、サイコロを振って8マスの橋を渡っていくすごろくゲームです。

以前にもチャオチャオをプレイされていますので、詳細はこちらでご確認下さい。

ゲーム名チャオチャオ
メーカーメビウスゲームズ
ゲームデザイナーAlex Randolph (アレックス・ランドルフ)
人数2~4人
時間30分
年齢10才~
価格2,800円(税込)

・リスクがちょうどよい

自分のコマが落とされるかもしれないので、簡単に指摘できません。

でも、自分が進めるかもしれないので、そのバランスがちょうどいいですね。

・×の目がおもしろい

2/6で×になるので、ウソをつかないといけない場面がそこそこ訪れます。

指摘しようかと考える中で生まれる心理戦が、とにかくおもしろいです。

45. ピクチャーズ

ピクチャーズは、指定されたお題の写真を紐や色付きのキューブ等で表現して当ててもらうコミュニケーションゲームです。

プレイヤーは、ラウンドごとに決められた写真を表現するための「お絵描きキット」を受け取ります。
それぞれのプレイヤーは、16枚の写真からランダムに決められたお題を「お絵描きキット」を使って表現します。

絵が完成したらお互いに確認し合い、それぞれどの写真を表現したのかを当てます。

正解したらポイントをもらえ、自分の絵を当ててもらえてもポイントが入ります。

これを「お絵描きキット」と写真を入れ替えながら5ラウンド行うとゲームは終了し、 、最も得点が多いプレイヤーがゲームに勝利します。

ゲーム名ピクチャーズ
メーカーホビージャパン
ゲームデザイナーChristian Stöhr (クリスチャン・ストア)
Daniela Stöhr (ダニエラ・ストア)
人数3~5人
時間30分
年齢8才~
価格5,500円(税込)

・ままならない表現が楽しい

「これでは上手く表現できない」と思っても、なんとか伝わるように工夫するのが楽しいですね。

自分なりの表現が相手に伝わると、とても嬉しいですよ。

・正解よりもコミュニケーション

点数を競い合うというよりは、上手く表現できたことをほめ合ったり、 理解し合えた喜びを共有するのが楽しいです。

同じ写真でも「お絵描きキット」によって様々な表現ができるので、 くり返し遊んでも飽きないですね。

アクリルタイルと額縁、フェルト布と洗濯ばさみ等の新しいお絵描きキットやお題も増え、6人まで遊べる

46. お~い、ここテストに出すぞ!

お~い、ここテストに出すぞ!は、オリジナルの元号と出来事をカードで作り、 それらを覚えてテストをする大喜利形式のパーティーゲームです。

ゲームは、『板書パート』と『テストパート』に分かれています。

板書パートでは、元号と出来事を作ります。 各プレイヤーに配られた元号カードを使ってオリジナルの元号を作ります。

その後、出来事カードに書かれた文章にある穴抜き部分の言葉を考えてホワイトボードに記入し、発表します。
この流れを5つ行います。

テストパートでは、板書パートで作った元号や発表した出来事を思い出して、テスト用紙に回答を記入していきます。

テストパートで、より多く正解出来た人がゲームに勝利します。

ゲーム名お~い、ここテストに出すぞ!
メーカー23時10分マエ
ゲームデザイナー23時10分マエ
人数2~5人
時間15~30分
年齢10才~
価格4,000円(税込)

・出来事カードがおもしろい

実際に起こった出来事などを元に作られていたりして、いろんな想像がしやすく、且つかなり自由度の高い文章になっています。

どんな言葉を当てはめても、きっとおもしろい文章になると思いますよ。

また、それをみんなで必死に覚えるという状況が楽しいですね。

・本当のテストみたいでおもしろい

黒板シートや解答用紙のクオリティが高いので、本当に勉強してテストをしている雰囲気が味わえます。

懐かしい学生の頃を思い出すと楽しいかも?

47. ピクテル

ピクテルは、図柄が描かれた透明なカードを使ってお題を表現するコミュニケーションゲームです。

出題者・作成者・回答者に分かれます。

出題者はサイコロを振ってテーマを決め、そこからお題を考えます

作成者はそのお題を確認し、場にあるピクトグラムと呼ばれる図柄が描かれたカードを用いて表現します。

回答者は答えを口頭で宣言します。

お題を当てることができれば、出題者・作成者・回答者はそれぞれ1点獲得します。
途中当てるのが難しそうで出題者がサポートした場合は、出題者は追加で1点獲得します。

一定数くり返して、プレイ人数ごとに決められた点数を獲得したプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名ピクテル
メーカーアークライト
ボドゲイム
ゲームデザイナー藤田 真吾
大木 基至
人数3~6人
時間15~30分
年齢6才~
価格3,520円(税込)

・絵が描けなくても楽しめる

絵で表現するのが苦手な方でも、カードを組み合わせるだけでお題を表現することができて遊びやすいです。

たくさんのピクトグラムを見ているだけでも、いろいろ想像できて楽しいですね。

・いろいろと工夫するのが楽しい

見たことがあるようなピクトグラムをいろんな形で表現するのがおもしろいですね。

「それ、そんな風に使うんだ」といった感じで、人によって違う表現方法を見たりすると感想戦が楽しいですよ。

ピクトグラムのカードが増えた単独でも遊べる拡張セットです!

最後に

今回は、『三人称さんがプレイしたボードゲーム』をご紹介しました。 3人で撮影されているので、あまり複雑ではなく初心者でも遊びやすいゲームのラインナップだと思います。

みなさんが仲良く遊ばれている様子は、みていてほっこりすると同時に、「あのゲームで遊んでみたい」と思わせてくれます。

興味がわいた方は、ぜひ手に取ってみてください。

コバ
コバ

結構な頻度で投稿されているので、
新しいのが出れば、頑張って追いかけていきます!

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