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【ゲーム紹介】『ワンジャン』|手札が1枚で遊べる簡単麻雀風カードゲーム

プロモーション

2024年11月10日(日)に開催される同人即売会イベント『COMI-ESS83』

こちらに出展される「遊遊遊箱」さんが販売される『ワンジャン』を紹介させていただきます。

この記事は、遊遊遊箱さんのご依頼で作成したプロモーション記事です。

『ワンジャン』はこんなゲーム

ワンジャンは、手札が1枚で遊べる簡単麻雀風カードゲームです。

9種類のワンコが描かれた公園カードを3×3に並べます。

各プレイヤーは、1枚ずつワンコカード受け取って手札とします。

自分の手番が来たら、山札からワンコカードを1枚引きます。

2枚の手札の中から、1枚選んで自分の前に捨て札として置きます。

カードを捨て札とした時、その種類のワンコカードが捨てられたのが何枚目かによって、状況が変わります。

2枚目が捨てられた場合、3枚目を持っているプレイヤーは、「ワンジャン」を宣言することができます。

宣言したプレイヤーは、公園カードの同じワンコの上にほねコマを置きます。

その後、カードを全て集めてまぜなおし、次のラウンドを始めます。

これをくり返していく中で、プレイヤーの誰かが公園カードの上にほねコマをタテかヨコに3個並べたらゲームは終了し、並べられたプレイヤーはゲームに勝利します。

ゲーム名ワンジャン
メーカー遊遊遊箱
ゲームデザイナーマツゲ
人数3~4人
時間20分
年齢7才~
価格800円(税込)

『ワンジャン』の準備

ワンジャンの準備
  • ほねコマ


    初めて遊ぶ際、カードになっている「ほねコマ」をハサミなどで1個ずつに切りはなしておきましょう。

  • 公園カード


    公園カード9枚を好きな順番で3×3に並べます。

  • サマリーとほねコマ

    各プレイヤーは、サマリーカード1枚とそれと同じ色のほねコマ6個を受け取ります。

  • ワンコカード

    9種類3枚ずつあるワンコカードを裏向きにしてよく混ぜ、各プレイヤーに1枚ずつ配ります。


    余ったワンコカードは、裏向きにしてテーブル中央に置き、山札とします。

  • スタートプレイヤー

    一番最近「ワン」と言ったプレイヤーか、もしくは適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。

  • 最初のほねコマ


    プレイ人数に応じた公園カードの上に、最初のほねコマを各プレイヤーが1個ずつ置きます。

『ワンジャン』のルール

ここからは、ワンジャンのルールを紹介していきます。

カードの種類

公園カード

どのプレイヤーが、どのワンコカードで上がったかを
表すためのカード。

ワンコカード

サマリーカード

① 山札からカードを1枚引く

手番が来たプレイヤーは、山札から1枚カードを引きます。

② 2枚の手札から1枚選んで捨て札とする

引いてきたカードと合わせて2枚の手札から1枚選び、ワンコカードを捨て札とします。

この際、捨てたワンコカードと同じ種類のワンコカード何枚目に捨てられたのかによって捨て方が異なります。

  • 1.3枚目の場合

    ワンコカードをタテ向きにして捨てます。
  • 2枚目の場合

    ワンコカードをヨコ向きにして捨てます。
    その後、「ラスト?」と宣言をして、「ワンジャン」が達成できるプレイヤーがいるかを確認します。

「ワンジャン」を達成したプレイヤーがいない場合、手番は時計回りに移ります。

次のプレイヤーも、①から手番を行っていきます。

2種類の宣言

ゲーム中に、条件を満たしたプレイヤーが宣言できる言葉が2種類あります。

ワンジャン

捨てたワンコカードと同じ種類のワンコカードが2枚目だった場合、「ラスト?」と宣言し、3枚目のワンコカードを持つプレイヤーがいるかを確認します。

その時、「ラスト?」と宣言されたカードと同じワンコカードを持っているプレイヤー(自分を含む)は、「ワンジャン」を宣言することができます。

「ワンジャン」を宣言したプレイヤーは、このラウンドを上がることができ、宣言したワンコカードと同じ種類のワンコの描かれた公園カードの上に、自分の色のほねコマを1個置きます。

ワン

手番が来たプレイヤーは、手番で行う①の行動を行う前に宣言することができます。

宣言できる条件と、効果は以下の通りです。

  • 自分の手札と同じ種類のワンコカードが1枚捨てられている場合「ワン」と宣言することができる
  • その後、手札のワンコカードを公開し、自分の前にヨコ向きにして捨てる
  • 捨てられたワンコカードと同じカードを持っているプレイヤーは、ただちに自分の前にそのカードをヨコ向きにして捨て、「ラスト?」と言って他プレイヤーが持っていないかを確認する
  • 他プレイヤーが同じワンコカードを捨てた場合「ワン」と宣言したプレイヤーは、あがりである「ワンジャン」を宣言することができる
  • 誰も持っていなかった場合、「ワン」を宣言したプレイヤーは、そのラウンド中に「ワンジャン」と「ワン」は宣言できなくなる
  • あがれなかった場合、山札から1枚カードを引き、その後も手番が来たら①と②をくり返す

ラウンドの終了

以下の条件を満たした場合、ラウンドは終了します。

全てのワンコカードを集めて裏向きにしてよく混ぜ、各プレイヤーに1枚ずつ配り、新しいラウンドを開始します

一番最後に『ワンジャン』か『ワン』を宣言したプレイヤーは、次のラウンドのスタートプレイヤーになります。

ゲームの終了

いずれかのプレイヤーが公園カード上にほねコマをタテかヨコ1列に3個並べた時、ゲームは終了します。

並べることができたプレイヤーは、ゲームに勝利します。

選択ルール

4人プレイの場合、選択ルールがあります。

ほねコマをナナメに3個置いた場合も、ゲームに勝利することができます。

最初のほねコマは、4つの角に置いてから開始します。

『ワンジャン』の感想

・ワンコがかわいい

9種類のワンコの絵がとにかくかわいい。
自分の前にそのワンコたちが並んでいるだけでかわいいので、つい写真を撮りたくなっちゃいますね。

・ルールが簡単

文字はもちろん数字すらゲームの要素として無く、絵をそろえるだけというシンプルさ。

サマリーカードひらがなで書かれていて、小さいお子さんと遊ぶことを想定されている作りがいいですね。

・麻雀の雰囲気も味わえる

役ができてあと1牌で上がれるという状況で、それでも他人の上りにも注意しないといけない。

そんな麻雀の最中ではよく起こる場面を再現されています。
麻雀好きやゲーム好きな人同士で遊ぶと、ガラリとゲーム性が変わるのがおもしろいですね。

最後に

今回は、『ワンジャン』をご紹介しました。麻雀の上がりたくても上がられるのが怖くて慎重になるあの感じよく再現された簡単麻雀ゲームです。

作者のマツゲさんが、「麻雀をしたいけれど周囲の人ともっと気軽に遊んでみたい」という思いから作られた本作。

絵のかわいさと極限までそぎ落としたルールで、老若男女問わず遊べるので、ぜひいろんな方と遊んでみてください。

コバ
コバ

ポケットにも入る小さいサイズなので、
いろんな所に持って行って遊びたいですね!

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