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【ゲーム紹介】『詐欺師たちのストラテジー』|本物の絵画を買い付けるブラフゲーム

プロモーション

2025年11月22日(土)~23日(日)に行われる、幕張メッセ 展示ホール3・4・5・6で開催されるアナログゲームのイベント『ゲームマーケット2025秋』

今回は、そのイベントで販売される『詐欺師たちのストラテジー』を紹介させていただきます。

この記事は、ジャスメノルームさんのご依頼で作成したプロモーション記事です。

『詐欺師たちのストラテジー』はこんなゲーム

詐欺師たちのストラテジーは、プレイヤーは美術品のバイヤーとなって偽物の絵画も出品されるオークションに参加して本物の絵画を買い付けてくるブラフゲームです。

手番が来たプレイヤーは、手札をランダムに捨てて資金補充したり、美術品カードを出品して値を付けて売却したりします。

美術品カードの売却で得た資金を元に、出品された本物の美術品カードを3枚集めることができたプレイヤーは、ゲームに勝利します。

ゲーム名詐欺師たちのストラテジー
メーカージャスメノルーム
ゲームデザイナージャスパー
人数3~5人
時間20分
年齢10才~
価格2,000円(税込)

『詐欺師たちのストラテジー』の簡単ルール解説

『詐欺師たちのストラテジー』の簡単ルール解説
  • 準備


    各プレイヤーは、以下の物を受け取ります。

    • 本物カード:4枚
    • 偽物カード:3枚
    • 300万カード:1枚
    • 100万カード:3枚
    • 鑑定士カード:1枚

    余った資金カードはテーブルの中央に置き、「銀行」とします。

    手数料サマリーカードも、その近くに置いておきます。

  • スタートプレイヤー

    最近美術館に行った人、もしくは適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。

    手番は、時計回りで進んでいきます。

  • アクション

    手番になったら、以下の2つのアクションを好きな順番1回ずつで実行します。

    A. 資金補充

    自分の資金が400万以下の場合、絵画カードを1枚ランダムに捨てると
    300万銀行からもらえる。

    B. 美術品の出品

    手札から出した絵画カードの売値を宣言し、買い取るプレイヤーが
    いるかを確認する。
    買い取ったプレイヤーは、絵画カードを表向きにして並べる。


    「B. 美術品の出品」の際、早い者勝ちで「鑑定士」を雇用して出品された美術品カードが「本物」「偽物」かを自分だけ確認することができます。

    ただし、「鑑定士」を使用したプレイヤーは、購入する順番が最後になってしまいます。

  • 脱落条件

    ゲーム中に以下の場合になると即座に脱落します。

    • 偽物カードを3枚並べる
    • 自分の手番開始時に手札がない
  • ゲームの終了

    1. 本物カードを3枚並べる
      並べることができたプレイヤーは、ゲームに勝利します。
    2. 自分以外のプレイヤーが全員脱落する
      最後まで脱落せずに残ったプレイヤーは、ゲームに勝利します。

コンポーネント紹介

ここでは、詐欺師たちのストラテジーのコンポーネントを簡単に紹介します。

画像はタップで拡大できます。

本物カード偽物(偽造品)カード

鑑定士雇用カード

資金カード

手数料サマリーカード

『詐欺師たちのストラテジー』の感想

・ブラフとオークションの融合が楽しい

出されたカードの真贋を見極めると同時に、カードをオークションで競り落とすというのが、あまり今までにはない組み合わせだと感じました。

出品者が提示した金額からカードの真贋を予想したりと、テーマとルールがマッチしていて、本当に美術品のバイヤーになった気分になれて楽しいですよ。

・鑑定士カードがあることの悩ましさがいい

美術品カードの真贋を知りたいと「鑑定士」を雇用すると、購入する順番が最後になってしまいます。

貴重な資金を偽物の購入に使いたくないけど、購入できるかわからないというジレンマが効いています。

どこで雇うか戦略を考えるのも楽しいですね。

・値付けが楽しい

本物も偽物も、高く買って欲しいけど高すぎると買われない。

しかも、誰も買わないと出品者がその値段で購入するから、偽物を自分で買いたくなければ安くても買ってもらはなければいけない。

本物であれば安く自分で買いたいなど、カードによって思惑が変わってきます。

狙い通り上手くいくと楽しいですね。

最後に

今回は、『詐欺師たちのストラテジー』をご紹介しました。

美術品のバイヤーとなって偽物の絵画も出品されるオークションに参加して本物の絵画を買い付けてくるブラフゲームです。

出品された美術品カードの真贋を見極めつつ、資金が足りなくならないように相手には高く売って自分は安く買わないといけない様子が、まさに美術品バイヤーだなと感じました。

ブラフゲームが好きな方は、一味違ったこちらもぜひ遊んでみて欲しいですね。

コバ
コバ

自分で買うかもしれないので高値を付けづらい、
絶妙なジレンマがあり楽しいですよ。

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